朝野家スタッフのblog

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/// 今が最盛期の新温泉町岸田の「畑ヶ平大根(はたがなるだいこん)」 ///

f0112434_22285882.jpg今回は朝野家仕入部が地産地消の美味しいものを求めて、8月中旬から出荷が始まり、今が最盛期の新温泉町岸田の「畑ヶ平大根(はたがなるだいこん)」の出来を見に行ってきました。
f0112434_22303364.jpg湯村温泉・朝野家から国道9号線で鳥取方面へ、昆虫化石館を目印に左折れ、山間の道を進んでいくと岸田に着きます。

さらに車1台ほどの幅しかない九十九折の林道を、上がれば、40分で畑ケ平高原が広がります。この高原の標高は、約1,000mで年間の平均気温は10℃足らず、おもに京都や神戸の市場に出荷されているブランド高原大根の『畑ヶ平大根(はたがなるだいこん)』の生産地です。

一年の内5ヵ月間は雪で閉ざされる地で栽培されるこの大根は、他のダイコンより大型で、きめが細かく、みずみずしいと柔らかさ、甘みがあり、煮炊きに適していると評判のとても美味しい大根なのです。
f0112434_2231617.jpg行ったのは昼間なのですが、鮮度を保つために夜明け前から、家族や親戚総出で収穫作業が行われます。

手掘りした夏ダイコンは、湧き水で丁寧に洗い、箱詰めしてその日の午後には出荷されます。
今年も10月中ごろまでの間に、約8万5千ケース(1ケース10kg)の出荷を予定されています
f0112434_22331411.jpg畑ヶ平大根の美味しさの秘密は、標高と周辺のブナ林にあります。
f0112434_22341535.jpg今は一面の大根畑ですが、周辺や少し低いところはブナの林で、かつては高原全体がブナに覆われていたため、あちこちで水が湧き、小さな流れとなっていて、大根を作るのに散水はしなくても良いそうです。

豊かな美味しい水は土の中から供給され、気温が低いためきめ細かい大根となります。
また、収穫作業をAM3:00~AM6:00の日が昇り切らず気温が低いうちに終えるので、大根特有の味や、鮮度が十分に保たれています。

形の良いものは京都の料亭で、少し崩れたものは京漬物に使われる湯村温泉のブランド大根。運ぶ距離が少なく、より鮮度の高いものを朝野家の料理でお召し上がりください。
by asanoyayu | 2010-09-13 22:55 | 美味彩宴