夕方、会社に戻ってみるとamazonの箱が机の上においてあります。
開けて見るといつもどおりにビニールでパックされた本が一冊入っています。
昨日の日経朝刊に載っていた広告で、気になった本があったので会社に行く前に切りぬいてパックに入れておきました。
日本料理の最高峰「京都吉兆」オーナー総調理長・徳岡邦夫氏の「京都吉兆しごとの作法(PHP出版)」です。
広告タイトルには『感動を超えた「感涙」のサービス』「徹底したこだわりがあなたの仕事を一流にする」「普通の大学生が着物美人になれるわけ」など旅館業に通じることばかりです。ぜひ早く読んでみたい。
でも今日はバタバタと仕事や会合がある。しかも湯村には本屋がありません。
amazonがあるじゃ~ないか。そう!年会費3.900円払って、amazonプライムに入っているのでお急ぎ便で何度使っても送料無料なんです。
昨日11:30に発注して、翌日の夕方には届いています。インターネットの発注、配送センター、宅配便とたった1日です。
鳥取まで45分かけて本屋に行き、多くの棚から目的の本を探して、また45分かけて湯村に帰ってくる。時間があればドライブがてらか、食事やショッピィングを兼ねての楽しい時間ですが・・・。時間がない時はとても便利です。会社にいてて、もう読み始めている。
田舎暮らしでもほしいものが手に入ってしまいます。
さっきもCANONのプリンターPIXUS MG6130をamazonで買ってしまいました。
価格.comよりも安く売っていて、翌日には配送されるようです。本当に便利です。
えぇ~本の内容ですか?
途中なので、「はじめに」の抜粋だけを・・・。
「お客様が思わず涙を流すような仕事をしよう」それを合言葉に社員の意識改革に取り組み始め、もう十年がたとうとしています。・・・ただ、一時は伝統の灯が消えかかったこともありました。・・・。そうした背景の中で、私たちは「サービスの原点とは何だろう」「これから目指すべき道は何だろう」と自問自答せざるを得なくなりました。そこで浮かび上がってきたテーマが感動を超えた”感涙のサービスふだったのです。・・・。
秋の夜長、読書の秋です。
後はamazonで買って読んでください。