18日9:00から、「湯村温泉および周辺地域観光活性化研究事業ワークショップ」が中心になって、湯村温泉旅館組合、但馬信用金庫、鳥取信用金庫の共同で清正公園と階段の清掃を行いました。
清正公園は、湯村温泉街の中心部にある高台で温泉街が一望できる公園で、春の桜、秋の紅葉は大変美しく気軽に自然散策を楽しめます。
公園に続く石張りの階段は、219段96メートルあり、頂上には東屋とライトアップ整備「夢」文字もあります。
せいしょうの名前の由来は、加藤清正にちなむものです。
法華経を信仰する町の人々が熊本へ出向き、加藤清正の護神をさずかって持ち帰って奉り、清正公様といって観光客にも親しまれる公園になりました。
街のシンボルで19日に行われる「第12回全日本かくれんぼ大会」を前に掃除をすることになりました
参加者は40名、熊手や箒、草刈機や鎌などを持参して頂上からと下からの2班に分けてはじまりました。
頂上までの直接階段はかなり険しくため、注意をしながら掃除をしていきます。
枯葉や苔が階段にこびり付いているので、危険です。
落ち葉を熊手で集め、その後手作業で苔を削っていきます。
みんなでかかり綺麗になりました。
観光客の方に安心して歩いていただけます。
直接階段の他につづれ折れの旧道もあり、ここも綺麗に掃除されました。
つづれ折れなので角度は緩いのですが、土道になります。風情があるのはこちらの道ですね。
終了して上から見ると本当に綺麗になりました。
すっかり綺麗になった直接階段から見る朝野家です。