朝野家スタッフのblog

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/// グループ・団体企画「美味彩宴(びみさいえん)」冬のパンレットが出来あがりました ///

/// グループ・団体企画「美味彩宴(びみさいえん)」冬のパンレットが出来あがりました ///_f0112434_1324933.jpg朝野家の8人以上グループ・団体企画、 冬の「美味彩宴」のパンレットが出来あがりました。
冬料理は松葉蟹の食材を吟味してご提供いたします。

/// グループ・団体企画「美味彩宴(びみさいえん)」冬のパンレットが出来あがりました ///_f0112434_15371078.jpg夏が終わりを迎えようとしているのに、もう冬のパンフレットが出来ました。
良いものが出来ましたので、早めに披露させていただきます。

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【 冬の松葉蟹の「美味しい秘密」 】
山陰の冬に獲れる松葉蟹は毎年11月上旬(最近は11/6)に解禁され、初物は数万円と言う御祝儀相場で取引されるほど海の宝石。松葉蟹はもともとズワイガニの別称で、冬の味覚の王者。

特に湯村温泉の「浜坂漁港」は過去10年にわたり、松葉カニの漁獲量が日本一なんですよ。浜坂産の松葉蟹には品質を保証する青色のタグを取り付けています。

この海域には日本が大陸から分かれてた時、深い海溝出来て、そこに大山の噴火によって火山灰が海にも積もりました。その栄養分の豊富な漁場は、蟹の体を傷つけず、松葉蟹の大好物のヒトデが豊富に生息していますので、蟹の成長には絶好の環境なんです。

/// グループ・団体企画「美味彩宴(びみさいえん)」冬のパンレットが出来あがりました ///_f0112434_15415840.jpgしかも水深320~500メートル所で生息していますので、水温は2~5℃冷たい海水で育った松葉蟹は、身がしまっていて甘みがあり美味しいんです。
また浜坂港所属のすべての蟹底引船は、深海と同じ水温の水槽を持っています。

さらに強みは他港に比べて大型の漁船を保有しているため、冬場の日本海が荒い時、他港の漁船が操業できない時でも漁に出られるのが強みで、浜坂漁船の独壇場となるのです。

/// グループ・団体企画「美味彩宴(びみさいえん)」冬のパンレットが出来あがりました ///_f0112434_15471810.jpgそのため獲れないところのブランド蟹も、実は密かに浜坂港に買いに来ているのです。
日本一の松葉蟹の浜坂港。獲れたての松葉蟹、冷凍技術・流通技術が発達しても地元で食すのが最良の方法です。
ぜひ、本物をご賞味ください
by asanoyayu | 2011-08-22 15:55 | 美味彩宴