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/// おもてなしの打ち水 /// 朝野家・香りの散歩道2012.8.1放送分

f0112434_196141.jpg今日8月1日は「水の日」。そして、7日までの一週間は「水の週間」です。

(墨絵:朝野家社長 朝野泰昌)

水をたくさん使いがちなこの季節、貴重な水資源について考えるきっかけになるといいですね。「水の週間」には、雨水や風呂の残り湯などをムダにせず、二次利用して「打ち水をしましょう」という呼びかけも広がっています。

温暖化を抑える効果については諸説あるようですが、打ち水をしたあとの清々しい気分は、皆さんも実感したことがあるでしょう。

打ち水という言葉はもともと、茶道における作法の一つとして生まれたといわれています。茶会を催すとき、客を迎える亭主は、準備がすべて整ってから露地に打ち水をして清めます。そして客は、水が打たれているのを確認して、茶会が行われる場所に入っていくのです。

その間、亭主と客が言葉を交わすことはありません。
つまり、打ち水は「準備が整っていますから、どうぞお入りください」という合図なのです。

旅館や料亭などで、玄関先に打ち水がしてある場合も同じこと。お客様を気持ち良く迎えるための、大切なおもてなしの一つです。

「水の日」の今日。私たちの暮らしに潤いをもたらしてくれる、水に思いをはせてみませんか。

『朝野家・香りの散歩道』は朝野家提供で、毎週水曜日FM山陰(16:55~17:00)放送、日本海新聞・大阪日日新聞に掲載されます。

また朝野家ホームページ「朝野家・香りの散歩道」のバナーからもお聞きいただけます。
by asanoyayu | 2012-08-01 00:04 | 朝野家・香りの散歩道