27日、湯村温泉商店街振興会の街づくり景観部会は、湯村温泉街にある70個の街路灯の照度、設置具合、電球切れなどチェックを行いました。
元々設置時は高圧ナトリウムランプを使用していたのですが高料金のため、水銀灯に替えてしまったのですが、ランプ効率が1/2になって商工会員や住民の方から「暗い」とか「省エネを考慮してLED電球に替えてみたら・・・」とご意見を頂戴して、全街路灯で照度テストを行いました。
事務局から照度計の測り方、取扱いを聞きます。
照度計って案外安く3.000円位からあるんですよ。
街路灯の真下と、そこから2メートル離れた2つの照度を測ります。
次に1つ1つにふってある番号カードに、現在の場所確認、電球切れの有無、設置場所状況、目視の明るさ、特記事項と真下、2Mの場所照度を記入していきます。
全部で70カ所あるので、集まった部会員を2班に分けます。
1つ1つ街路灯を測っていきます。
条件も変りますが、壁面に白い壁があると反射して照度が上がります。
湯村の本町通りは時間的に商店の光や自動販売機の光などがあり、かなりルックスが上がります。
良いにおいがするところも我慢、我慢。
2班とも調査は終了。
電球のワット、交換時期、街路灯の場所や形状にもより、かなりの違いがあります。
まずは図面に落とし込んで、この結果を参考にまずは清掃、それでも照度が上がらなければ水銀電球からLED電球交換などの提案。今後の街づくりの参考にしていきたいと思います。