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/// 映画は人生の教科書 /// 朝野家・香りの散歩道 2013.5.1放送分

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(墨絵:朝野家社長 朝野泰昌)

毎月1日は映画が1000円で観られる。というサービスを実施している映画館は、日本各地にあります。今日もたくさんの映画ファンが、映画館を訪れていることでしょう。

日本で初めて映画が上映された街、神戸で生まれ育った映画評論家の淀川長治(よどがわ・ながはる)さんは、四歳の頃から家族と一緒に映画館に通っていたそうです。

淀川さんは明治42年生まれですから、映画がまだ活動写真と呼ばれていた時代のこと。その頃の神戸は、日本で最もハイカラな文化の香りがする街で、活動写真は生活の一部になっていたとか。

当時の映画館は「神戸の人間教室」だったと、淀川さんは自身の著書に書いています。

「映画は人生の教科書。映画館は人間勉強の一番の教室」という名言を残した、淀川さんの最初の教室は、神戸にあったのですね。

「長い間映画を観てきたおかげで、愛とはなにか、誠実とはなにか、勇気とはなにか、ユーモアとはなにか、人間のありとあらゆるものを勉強することができました」と折りにふれて語っていた淀川さん。その言葉は、映画ファンの心の中に生き続けています。

淀川さんが空の上の映画館に旅立ってから15年。今、皆さんの「人生の教科書」になっているのは、どんな映画ですか。

『朝野家・香りの散歩道』は朝野家提供で、毎週水曜日FM山陰(16:55~17:00)放送、日本海新聞・大阪日日新聞に掲載されます。

また朝野家ホームページ「朝野家・香りの散歩道」のバナーからもお聞きいただけます。
by asanoyayu | 2013-05-01 22:30 | 朝野家・香りの散歩道