一昨日は会議もなく午後からの出勤。久々に女将と2人のブランチ、以前に作ってあったボロネーゼソースがあるので、フラワートルテーヤで手間のかからない『生タコス』を頂きました。
切っただけで簡単にできる
朝野家館主のわがままレシピです。
===材 料===
フラワートルテーヤ 10枚
トマト 中2個
プチトマト 1パック
アボガド 2個
レタス 1個
パルミジャーノレッジャーノ200g
Old El Paso Hot Taco sauce 適量
タバスコ又はピエトロ辛味ソース
1.プチトマトは半分、トマト・アボガドキャラメルサイズに、レタスは刻んでおきます。パルミジャーノレッジャーノはグレーターでおろしていきます。
2.生のトルテーヤは油をつけずに、中火で両面を焼いていきます。一般に売っていますが、
自分で作る時は下記を参考にして下さい。
3.トルテーヤの上にレタス、ボロネーゼソース、トマト、アボガド、パルミジャーノレッジャーノなどの好きな具材を乗せていきます。
4.Old El Paso Hot Taco sauceかタバスかけ、半分に包みます。
5.後は反対からこぼれるのを気にしないでかぶりつくだけです。
朝野家館主の簡単レシピ『アボガドとボロネーゼの生タコス』の完成です。星☆☆☆3ついただきましたぁ~。
ボロネーゼソースも生トルテーヤも両方冷凍出来ます。たくさん作って時間がない時の食事に良いですよ。
生のフラワートルテーヤのタコスはやっぱり美味い。
=フラワートルテーヤ=
強力粉 200g
薄力粉 200g
コーンスターチか片栗粉 40g
ベーキングパウダー 小さじ2
塩 小さじ1
砂糖 小さじ2
オリーブ油 大さじ3
お湯 200cc
□フラワートルテーヤの作り方□
1.ボールに強力粉・薄力粉・コーンスターチ・ベーキングパウダー・塩・砂糖を入れて、よく混ぜておきます。
2.お湯にオリーブ油を入れて混ぜ、1に加えながら粉っぽさがなくなるまで混ぜ合わせて、最後は手のひらでひとまとめにします。混ぜる時は菜箸を3~5本輪ゴムで束ねたものを使うと便利です。
3.耳たぶ位の生地がまとまって熟成するまでボウルの中に入れ、上から堅く絞った濡れたクッキングペーパー、その上から乾燥防止のラップも掛けて、30分以上寝かして下さい。
4.寝かし終わったらスケッパーで切り分け、めん棒(すりこぎ)で円く伸ばします。
20cm程のトルテーヤが約10枚出来ます。軽く両面焼いておくと冷凍保存も出来て便利です。
=ボロネーゼソース=
合びき肉 1Kg
パンチェッタ 300g
玉ねぎ 5個
ニンニク 5片
ニンジン 5本
セロリ 2本
しめじ(ポルチーニ茸) 2パック
ホールトマト 4缶
赤ワイン 500cc
水 500cc
固形スープのもと 適当
オリーブ油 300cc
ローリエ 6枚
パルサミコ酢 適当
黒胡椒(出来れば粒) 少々
塩 少々
□ボロネーゼソースの作り方□
1.玉ねぎ、ニンジン、セロリ、しめじはみじん切りにするか、フードプロセッサーで一緒に刻みます。
2.いつも通り浅鍋に冷えたオリーブオイルを加熱せずに、スライスしたニンニクを入れて、火にかけながら香りを移していきます。こうするとニンニクが焦げません。
3.ニンニクが色づき始めたらニンニクを取り除き、最初に玉ねぎを入れて強火で炒めます。強火で炒めることで甘みが出てきます。さらにニンジン、セロリ、しめじを加えて中火で炒め、 しっとりしてきたら弱火にします。
4.深鍋でパンチェッタを強火炒め、塩気と脂旨味を引き出し、合びき肉を加えてさらに炒める。3のソフリットを加えて、赤ワイン・水、ローリエ、固形スープのもと、ホールトマトを加えて中火で煮詰めます。
アクはこまめに取りながら、混ぜながら1時間ほどじっくり煮詰み、バターを加えてコクを出します。ジブロックなどで小分けにしておけば何時でもつかえますし、ジブロック入れた材料に上から分け目をつけて冷凍させれば、欲しいだけ折って使えます。