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/// 好きだった本の匂い /// 2013.10.2放送分

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(墨絵:朝野家社長 朝野泰昌)

読書の秋。皆さんが少年少女だった頃、どんな本を読んでワクワクしましたか?
好きだった本の匂いを覚えていますか?

大学時代、児童文学研究会に入っていたアニメーション作家の宮崎駿(みやざき・はやお)さんが、子どもと本について熱い思いを綴った本があります。タイトルは『本へのとびら』。

この本の中で宮崎さんは、長年親しんできた岩波少年文庫の中からお薦めの50冊を紹介し、「生まれてきてよかったんだ、と子どもにエールを送るのが児童文学」だと語っています。

最初に読み終えた時の気持ちが忘れられないという『星の王子さま』や、子ども時代に大きな励ましを受けたという物語『バラとゆびわ』。

挿し絵が愉快な本として紹介されている『チポリーノの冒険』には、絵の描き方でずいぶん影響を受けたそうです。どんな挿し絵なのか見てみたくなりますね。

そして、岩波少年文庫のほかにも、学生時代に宮崎さんが一番衝撃を受けた本も紹介しています。それは、中川李枝子(なかがわ・りえこ)さんの童話集『いやいやえん』。親子三代で愛読している人も多いこのお話は、今読み返してもドキドキさせてくれる本です。

この秋、宮崎駿さんの著書『本へのとびら』を開いて、皆さんも児童文学の世界で思いっきり遊んでみませんか。

『朝野家・香りの散歩道』は朝野家提供で、毎週水曜日FM山陰(16:55~17:00)放送、日本海新聞・大阪日日新聞に掲載されます。

また朝野家ホームページ「朝野家・香りの散歩道」のバナーからもお聞きいただけます。
by asanoyayu | 2013-10-02 13:51 | 朝野家・香りの散歩道