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/// 11月13日は「うるしの日」 /// 朝野家・香りの散歩道2013.11.13放送分 

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(墨絵:朝野家社長 朝野泰昌)

今日11月13日は「うるしの日」です。

うるしの木から樹液を採ることを「漆掻き(うるしかき)」といいますが、かつては、全国の山を渡り歩いて漆掻きをする職人さんがたくさんいたそうです。

漆にかぶれないよう真夏でも長袖の服を着て、汗をかいても袖をまくることができない大変な仕事ですが、今も数少ない職人さんたちが、漆掻きの技を受け継いでいます。

お椀や箸など、漆の工芸品は日本の食卓に欠かせないものですね。
海外では漆器のことをJapan(ジャパン)と呼ぶことは、ご存じの方も多いでしょう。日本を代表する工芸品として人気を集める漆器は、まさにクールジャパンです。

漆器がクールなのは、見た目の美しさだけではありません。日用品としての機能性や使いやすさも、大きな魅力です。たとえば、漆のお椀にあつあつのお汁をよそっても、器を持つ手に熱さは伝わってきません。

それでいて、中身はさめにくく、熱いものは熱いうちにいただくことができます。軽くて、手ざわりはなめらかですし、口に当てたときの感触もやさしいですね。「小さな子どもにこそ、プラスチックの器ではなく漆器を使わせたい」というお母さんの気持ちもよくわかります。

お宅では、どんな漆器を愛用されていますか。
「うるしの日」の今日、漆器の良さをあらためて見直したいですね。

『朝野家・香りの散歩道』は朝野家提供で、毎週水曜日FM山陰(16:55~17:00)放送、日本海新聞・大阪日日新聞に掲載されます。

また朝野家ホームページ「朝野家・香りの散歩道」のバナーからもお聞きいただけます。
by asanoyayu | 2013-11-13 00:02 | 朝野家・香りの散歩道