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/// 腸の動きを整えるぬか漬け /// 2014.1.22放送分 

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(墨絵:朝野家社長 朝野泰昌)

白菜や大根、かぶがおいしいこの季節、食卓には漬け物の出番が増えますね。

お正月や新年会でごちそう三昧の一月は、胃腸に負担がかかりがち。
そんなときは、おいしい漬け物でサラッとお茶漬けを食べたくなりませんか。

朝ドラの「ごちそうさん」の影響で、最近は家庭でぬか漬けをつくりたいという人が増えているようですね。ぬか床には乳酸菌がたっぷり含まれていて、野菜にしみこんだ乳酸菌は、体内に入ると腸の働きを整えてくれるそうです。

疲れた胃腸には、ぬか漬けはおいしいクスリになるかもしれませんね。

ただし、冬の間は寒さでぬか床の働きが弱まるので、初めてぬか床づくりに挑戦する方は、春まで待ったほうがいいかもしれません。それまでに、ぬか漬けの歴史をちょっとひも解いてみませんか。

一般家庭でぬか床が盛んにつくられるようになったのは、江戸時代のこと。白米を食べる習慣が広まり、ぬか床の材料である米ぬかも大量に出回るようになったそうです。

また、江戸のまちには独身男性が多かったといわれていますが、彼らはぬか漬けと納豆を食べて健康を維持していたという説もあるとか。

味噌汁をつくるのは面倒でも、野菜を漬けておくだけのぬか漬けなら、手軽に食べられたのでしょう。こうした歴史を振り返りながら、春にはわが家のぬか床と、末長いおつきあいをはじめてみませんか。

『朝野家・香りの散歩道』は朝野家提供で、毎週水曜日FM山陰(16:55~17:00)放送、日本海新聞・大阪日日新聞に掲載されます。

また朝野家ホームページ「朝野家・香りの散歩道」のバナーからもお聞きいただけます。
by asanoyayu | 2014-01-22 00:11 | 朝野家・香りの散歩道