朝野家スタッフのblog

ブログトップ | ログイン

/// 山陰の春告草 ///2015.02.04放送分

f0112434_14837.jpg

(墨絵:朝野家社長 朝野泰昌)

今日は「立春」。暦の上では、この日を境に寒さがピークを過ぎて、少しずつ春めいてくるといわれています。

そうは言っても、まだまだ寒いというのが本音ですが、これからは、暮らしの中に春の兆しを見つける楽しみが待っていますね。四季のある日本には、春を心待ちにする歌がたくさんあります。

「春よ来い 早く来い」という、みんなの願いを歌詞にしてくれた童謡『春よ来い』も、そんな曲の
一つです。この歌を口ずさむと、歩きはじめたばかりの女の子が「おんもへ出たいと待っている」ほほえましい情景が目に浮かぶようですね。

では、二番の歌詞を覚えていますか?
そこには、人間だけでなく冬を生き抜いてきた草花も、春を待ちわびている様子が歌われています。

 春よ来い 早く来い
 おうちの前の 桃の木の
 蕾もみんな ふくらんで
 はよ咲きたいと待っている

山陰に桃の花が咲くのは、まだ先になりそうですが、春告草(はるつげぐさ)とも呼ばれる梅がほころびはじめるのは、もうすぐ。早咲きの梅ならば、すでにふくよかな香りを漂わせているかもしれません。

皆さんの周りにもきっと「はよ咲きたい」草花や「おんもへ出たい」子どもたちがいることでしょう。
そんな春の兆しを、見つけてみませんか。

『朝野家・香りの散歩道』は朝野家提供で、毎週水曜日FM山陰(16:55~17:00)放送、日本海新聞・大阪日日新聞に掲載されます。

また朝野家ホームページ「朝野家・香りの散歩道」のバナーからもお聞きいただけます。
by asanoyayu | 2015-02-04 08:45 | 朝野家・香りの散歩道