朝野家スタッフのblog

ブログトップ | ログイン

/// 印象派を代表する画家ルノワール」 /// 2015.2.25放送分

f0112434_1872973.jpg

(墨絵:朝野家社長 朝野泰昌)

1841年の今日、2月25日。フランスのリモージュで一人の男の子が誕生しました。のちに、印象派を代表する画家となる、ピエール=オーギュスト・ルノワールです。

リモージュは、食器などの磁器づくりで栄えた街。ルノワールも13歳から磁器の絵付け職人のもとで、見習いとして働いていました。やがて、伝統的な絵付けの世界にも機械化の波が押し寄せ、仕事を失ったルノワールは画家をめざします。

絵筆を取ったルノワールは「絵画は楽しく、明るく、きれいなものであるべきだ」という信念のもと、人々を喜ばせるような作品を数多く描きました。

匂い匂い立つように美しい女性たち。木もれ日の中で語らう人々。あたたかな色彩と、やわらかな光に満ちた田園や水辺の風景・・・ルノワールが78年の生涯で描きあげた6,000点ともいわれる名画は、今も世界中の人々に愛されています。

東京駅の近くにある三菱一号館美術館では、2010年の開館以来、企画展でルノワールの作品を数多く展示してきました。現在開催中の「ワシントン・ナショナル・ギャラリー展」でも、猫を抱いて微笑む女性や、花を摘む男女を描いたルノワールの名画に出会うことができます。

観る人を幸福な気分にさせてくれる作品の前では、日常の喧噪を忘れてしまいますね。できれば、ゆっくり時間をかけて、幸せな香りが漂うような名画を鑑賞してみませんか。

『朝野家・香りの散歩道』は朝野家提供で、毎週水曜日FM山陰(16:55~17:00)放送、日本海新聞・大阪日日新聞に掲載されます。

また朝野家ホームページ「朝野家・香りの散歩道」のバナーからもお聞きいただけます。
by asanoyayu | 2015-02-25 08:06 | 朝野家・香りの散歩道