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/// 日本で人気のファーストフラッシュ ///朝野家・香の散歩道2015.5.20放送分

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(墨絵:朝野家社長 朝野泰昌)

先日、紅茶好きの友人から「今年のダージリンのファーストフラッシュは、味も香りも素晴らしい」という話を聞きました。個人的な感想かもしれませんが、そう言われると飲んでみたくなりませんか。

ファーストフラッシュというのは、長い冬を越して春の訪れとともに摘み取られる、シーズン最初の紅茶のことです。

インドの北東部、山岳地帯に広がるダージリン地方の茶園は、春夏秋冬がはっきりしています。ここでは年に3回茶葉が摘まれ、春摘みの紅茶はファーストフラッシュ、夏に摘み取るのはセカンドフラッシュ、秋に摘み取るのはオータムナルと呼ばれています。

それぞれに特徴があり、ファーストフラッシュは柔らかな春の新芽のみずみずしさ、セカンドフラッシュは「紅茶のシャンパン」とも呼ばれるダージリン特有の芳醇な味と香りが楽しめ、オータムナルは甘みとコクが際立つと言われています。

なかでも、日本で人気が高いのはファーストフラッシュだとか。紅茶でありながら青々とした茶葉で、緑茶にも似た繊細でみずみずしい風味が、日本人の味覚に合うからでしょうか。ファーストフラッシュが日本に届くこの季節を、毎年心待ちにしている人も多いそうです。

日本茶の新茶と、ダージリンのファーストフラッシュ。飲み比べてみて、味と香りの違いと共通点を見つけるのも、楽しそうですね。

『朝野家・香りの散歩道』は朝野家提供で、毎週水曜日FM山陰(16:55~17:00)放送、日本海新聞・大阪日日新聞に掲載されます。

また朝野家ホームページ「朝野家・香りの散歩道」のバナーからもお聞きいただけます。
by asanoyayu | 2015-05-20 08:07 | 朝野家・香りの散歩道