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/// ランドセル俳人の五・七・五 ///2015.8.19放送分

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(墨絵:朝野家社長 朝野泰昌)

今日8月19日は「俳句の日」。夏休み中の子どもたちが俳句に興味を持ってくれるよう、8月19日、8、1、9(ハイク)の語呂合わせで制定された記念日だそうです。

俳句が好きな子どもの中には、五・七・五のリズムにのって俳句をつくる楽しさが、生きる希望になった少年もいます。

2013年に出版された句集『ランドセル俳人の五・七・五〜いじめられ 行きたし行けぬ 春の雨〜』の作者、小林凛(こばやし・りん)くんは当時11歳。944グラムの小さなカラダで生まれ、運動が苦手だったことから小学校でいじめにあいました。

このままでは怪我だけではすまなくなる…と、お母さんは自主休学を決意。学校に行きたいけれど行けない日々のなか、凛くんの心を救ったのは俳句でした。

凛くんと俳句の出会いは幼稚園のとき。小林一茶の句が好きになり、散歩をしながら虫や花や空を見て、五・七・五が自然に口から出てくるようになったそうです。お母さんにほめられるとうれしくて、次から次へ句が生まれました。

9歳で新聞社に初めて俳句を投稿し、大人にまじって見事に入選。そのみずみずしい才能を認めてくれた多くの人々との出会いによって、初めての句集『ランドセル俳人の五・七・五』は生まれました。

凛くんは「今、僕は、俳句があるから、いじめと闘えている」と、生きる希望をくれた俳句への思いを綴っています。

そして、この本はこれからもたくさんの子どもたちに、俳句の楽しさを伝えてくれることでしょう

『朝野家・香りの散歩道』は朝野家提供で、毎週水曜日FM山陰(16:55~17:00)放送、日本海新聞・大阪日日新聞に掲載されます。

また朝野家ホームページ「朝野家・香りの散歩道」のバナーからもお聞きいただけます。
by asanoyayu | 2015-08-19 07:45 | 朝野家・香りの散歩道