朝野家スタッフのblog

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/// 白鳥とくらした子 ///2016.1.27放送分

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(墨絵:朝野家社長 朝野泰昌)

白鳥が飛来する冬の山陰では、美しく雄大な自然界の物語が繰り広げられていますね。

白鳥の物語といえば、1938年にイギリスで出版されて以来、たくさんの子どもたちに愛されてきた『白鳥とくらした子』というお話をご存じですか。

作者のシシリー・メアリー・バーカーは、愛らしい花の妖精を描いて人気を博した画家です。花びらの一枚一枚まで丁寧に描かれたその絵は、ボタニカルアートとしても高く評価されています。1970年代には日本でも、チョコレートのおまけに入っていた小さな妖精たちのカードで、シシリーの絵のファンになった方も多いのではないでしょうか。

『白鳥とくらした子』は、花の妖精シリーズで一世を風靡したシシリーが、白鳥の背中に乗った夢を見たことから生まれた物語です。

主人公のスーザンは、船乗りのお父さんが航海に出ている間、お留守番をすることになりました。ところが、世話をしてくれるはずの人からひどいめにあわされます。逃げ出したスーザンを救ってくれたのは、以前、お父さんが助けたことのある白鳥でした。

お父さんの帰りを待ちながら、川の中にある小さな島で、白鳥たちと楽しく暮らすスーザンの姿は、まるで妖精のようです。この本を手にした子どもたちの中には、白鳥と暮らしてみたくなった子もきっといるでしょう。

白鳥がもっと好きになりそうな美しい物語『白鳥とくらした子』。皆さんも読んでみませんか。

『朝野家・香りの散歩道』は朝野家提供で、毎週水曜日FM山陰(16:55~17:00)放送、日本海新聞・大阪日日新聞に掲載されます。

また朝野家ホームページ「朝野家・香りの散歩道」のバナーからもお聞きいただけます。
by asanoyayu | 2016-01-27 07:55 | 朝野家・香りの散歩道