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/// 胃腸の働きを良くする菊菜 ///2016.2.17放送分

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(墨絵:朝野家社長 朝野泰昌)

春の菊と書いて「春菊」。

冬から春先までが旬の葉もの野菜で、春に黄色い花を咲かせることから、その名が付いたとか。地方によっては、「菊菜」とも呼ばれています。

産地ごとに味やカタチにも違いがあり、西日本では葉っぱの切れ込みが浅く、肉厚なものが好まれるようです。そして、春菊といえば、あの独特の香りを思い浮かべる方も多いでしょう。

香りの強いものほど新鮮といわれ、「鍋料理には欠かせない」という人がいる一方で、「香りが苦手」という人もいて、好き嫌いがはっきり分かれる野菜でもありますね。その香りは、料理のアクセントになるだけでなく、胃腸の働きを良くする成分が含まれているそうです。

鍋の具材を食べ過ぎたときなど、合い間に春菊を食べると、スッキリした気分になることがあるのは、そのせいでしょうか。また、春菊は栄養も豊富で、古くから漢方薬として重宝され、「食べるかぜ薬」ともいわれています。

強い香りは苦手だけど、カラダにいいなら食べてみようか・・・と思われた方。近頃は、香りがマイルドでクセがなく、サラダにも使える「スティック春菊」という品種も出回っています。これなら、食べやすいのではないでしょうか。

もちろん、春菊本来の香りがお好きな方はたっぷりと、ほろ苦い春の香りを味わってくださいね。

『朝野家・香りの散歩道』は朝野家提供で、毎週水曜日FM山陰(16:55~17:00)放送、日本海新聞・大阪日日新聞に掲載されます。

また朝野家ホームページ「朝野家・香りの散歩道」のバナーからもお聞きいただけます。
by asanoyayu | 2016-02-17 07:04 | 朝野家・香りの散歩道