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/// 湯村温泉で大綱作り体験募集します 郷土料理でもてなし ///

/// 湯村温泉で大綱作り体験募集します 郷土料理でもてなし ///_f0112434_15173328.jpg
6/4日、祭り前日からの参加『大菖蒲綱綯い』に参加していただけます。
住民と一緒に祭りを盛り上げてください。昼の食事は準備しております。
ふるさとづくりにぜひ!!


16.05.25日日本海新聞より抜粋。(山瀬龍一記者
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兵庫県新温泉町・湯村温泉の伝統行事「菖蒲(しょうぶ)綱引き」で使う大綱作りを観光客や地区外の人に体験してもらおうと、湯村温泉祭奉賛会は作業を手伝ってくれた人に郷土料理を振る舞う。住民総出で行う大仕事を通じて思い出を共有し、祭りを盛り上げる。作業は綱引き前日の6月4日に町立温泉小グラウンドで行う。

同温泉の菖蒲綱引きは五穀豊穣(ほうじょう)と商売繁盛を願い、「湯村温泉まつり」に併せて行われる。実際に使う大綱は直径約50センチ、長さ約100メートルになる

大綱作りは1日がかりの作業となる。大人から子どもへ伝統行事を伝える貴重な機会だが、近年は少子化の影響で参加者が減少。高齢化も顕著で、年配の住民の負担感は増大している。

そこで外部から刺激を得て祭りを盛り上げようと、オープンな形で協力者を募ることにした。これまでツアー客などが作業に参加したことはあったが、小規模だった。当日は昼食として、地元に伝わる煮込み料理「じゃぶ」とおにぎり、浜坂ちくわ計280人分を提供する。

大綱作りには計1110本の細い綱を使用。邪気を払うとされるショウブの葉を挟み込みながら、参加者の力を合わせてひねりを加えていき、長さ約50メートルの綱2本を仕上げる。

作業時間は午前10時~午後3時ごろ。出来上がると、2本の大綱を担いで温泉街を練り歩く。但馬銀行湯村支店前とポケットパークに据え、翌日の綱引き直前に1本に結び合わせる。角田和寿奉賛会長(54)は「より深く祭りや住民と関わり、愛着を持ってほしい。近隣地区からの参加も大歓迎です」と呼び掛けている。

by asanoyayu | 2016-05-27 07:56 | 旅行・体験日記