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/// 生きとし生けるもの ///朝野家・香りの散歩道2016.10.5放送分



(墨絵:朝野家社長 朝野泰昌)

「生きとし生けるもの」という言葉がありますね。

地球上のすべての生きものを表すこの言葉を聞いて、みなさんはどんな命あるものを思い浮かべますか。

静岡県にあるヴァンジ彫刻庭園美術館では今、「生きとし生けるもの」と題した展覧会が開催されています。

絵画や彫刻、写真、映像など、さまざまなジャンルの14名のアーティストが、生きものをモチーフにした作品を出展。想像力によって命を吹き込まれた動物や植物が、訪れる人を出迎えています。

作家の一人、三沢厚彦(みさわ・あつひこ)さんは、ユーモラスな動物の姿を等身大で彫った「ANIMALS(アニマルズ)」というシリーズで、注目を集めている彫刻家です。

大きな木から掘り出された動物たちは、ライオンもクマも、小さなウサギもネコも、実物とほぼ同じ大きさ。みんな生き生きとした表情をしていて、今にも動き出しそうな迫力があります。

数ある彫刻の技法の中から、三沢さんが木彫を選んだのは、木には生命感があり、動物というモチーフと一体感があるからだとか。ちなみに、彫刻に使う木で一番好きなのは、香りの良い樟(くすのき)だそうです。

木と動物の生命力が伝わってくる、三沢厚彦さんの作品をはじめ、命のアートに出会える展覧会「生きとし生けるもの」は、ヴァンジ彫刻庭園美術館で11月29日まで開催中です。

*『朝野家・香りの散歩道』は朝野家提供で、毎週水曜日FM山陰(16:55~17:00)放送、日本海新聞・大阪日日新聞に掲載されます。

また朝野家ホームページ「朝野家・香りの散歩道」のバナーからもお聞きいただけます。


by asanoyayu | 2016-10-05 15:44 | 朝野家・香りの散歩道