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/// 出汁の旨味///朝野家・香りの散歩道2016.11.09放送分

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(墨絵:朝野家社長 朝野泰昌) 


子どもたちの和食離れが進んでいる・・・といわれています。ユネスコの無形文化遺産にも登録され、世界では関心が高まっている和食ですが、日本の子どもたちには、あまり人気がないのでしょうか。

こうした現状をなんとかしようと、和食の料理人が中心となって結成した「和食給食応援団」の活動が注目されています。

このプロジェクトは、農林水産省の認定を受けた和食料理人たちが、日本各地の小中学校を訪問し、給食担当の職員と連携して新しい和食給食の献立づくりや調理を行うというもの。おいしい出汁の取り方から、教えることもあるそうです。

「和食給食応援団」がめざすのは、学校給食を通じて、未来を担う子どもたちに和食の素晴らしさを伝え、20年後の家庭の和食を育てること。というのも、家庭の食卓でも学校給食でも、洋食の献立のほうが圧倒的に多く、子どもたちが和食を口にする機会は、私たちが想像する以上に減っているのだそうです。

子どもの頃に和食を食べ慣れていなければ、出汁の旨味などをおいしいと感じる敏感な味覚や、繊細な香りを楽しむ嗅覚は、なかなか育ちません。そうした感覚が和食給食によって育まれ、家庭でも食べたいと思うようになってくれれば、食卓に和食がのぼる機会も増えるのではないでしょうか。

まずは、おいしい和食を食べてみることから、ですね。

*『朝野家・香りの散歩道』
朝野家提供で、毎週水曜日FM山陰(16:55~17:00)放送、日本海新聞・大阪日日新聞に掲載されます。
また朝野家ホームページ「朝野家・香りの散歩道」のバナーからもお聞きいただけます。

by asanoyayu | 2016-11-09 08:49 | 朝野家・香りの散歩道