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/// バラの香りのカレンダー ///朝野家・香りの散歩道2016.12.28日放送分

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(墨絵:朝野家社長 朝野泰昌)

今年のカレンダーも、あとわずかで、その役目を終えようとしています。

いつもお香をたいている部屋に和紙の暦を飾っていた友人は、めくるたびに白檀の香りがするようになったそうです。和紙は匂いを吸着しやすいので、いつの間にか、部屋に漂うお香の香りが染み付いたのかもしれませんね。

また、最初から香りが付いたカレンダーもあります。たとえば、18世紀から19世紀にかけてフランスで活躍した植物画家、ルドゥーテが描いたバラの絵に、バラの香りを付けたカレンダーも、その一つ。

ナポレオンの妃ジョセフィーヌの依頼を受けて描いたといわれる、ルドゥーテのバラの絵は驚くほど細密で、匂い立つような美しさがあります。

日本にもファンが多く、そのカレンダーを愛用している友人は、毎朝、バラの香りをかいで一日をスタートするのが習慣になったとか。それがとても心地良くて、来年のためにまた、同じ香りのカレンダーを買い求めたそうです。

それぞれの暮らしに寄り添う香りは、カレンダーでも楽しめるのですね。

新しい年も、香り豊かな一年になることを願って。今年の『朝野家・香りの散歩道』は、そろそろお別れの時間です。皆さま、お付き合いいただきありがとうございました。来年もまた、ラジオでお会いしましょう。

では、どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。
*『朝野家・香りの散歩道』は朝野家提供で、毎週水曜日FM山陰(16:55~17:00)放送、日本海新聞・大阪日日新聞に掲載されます。

また朝野家ホームページ「朝野家・香りの散歩道」のバナーからもお聞きいただけます。
by asanoyayu | 2016-12-28 14:18 | 朝野家・香りの散歩道