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/// ミツバチと人間の甘いおつきあい ///2017.03.08放送分

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(墨絵:朝野家社長/朝野 泰昌)

今日3月8日は「みつばちの日」です。

3(みっつ)と8(はち)の語呂合わせから生まれた記念日ですが、ミツバチと人間の甘いおつきあいがはじまったのは、今から8千年以上も前のこと。古代遺跡の壁画には、蜂蜜を採集する人の姿が描かれています。

ギリシャ神話にも、アリスタイオスという養蜂の神様が登場します。太陽神アポロンの息子で、ミツバチの巣箱を作り、養蜂の技術を発明した神様として語り継がれてきました。

日本でも、蜂蜜に関する記述は古くからありますが、生業(なりわい)として養蜂が盛んになったのは、江戸時代になってから。今、日本で飼育されているハチは、ほとんどが外来種のセイヨウミツバチですが、当時はニホンミツバチという在来の野生種で養蜂が行われていました。

日本の気候風土に最も合ったミツバチだったはずですが、セイヨウミツバチよりも蜜を集める量が少なく、神経質ですぐに逃げ出してしまう性質があるとか。そのため、飼育しやすいセイヨウミツバチが、養蜂家の人気を集めました。

最近は、数が少なくなったニホンミツバチが見直されはじめ、保護活動や飼育の研究が進んでいるそうです。

春から夏にかけて、花の蜜をせっせと集める働き者のミツバチ。私たち人間は、とろりと甘いおすそわけを、感謝しながらいただきたいですね。

『朝野家・香りの散歩道』は朝野家提供で、毎週水曜日FM山陰(16:55~17:00)放送、日本海新聞・大阪日日新聞に掲載されます。

また朝野家ホームページ「朝野家・香りの散歩道」のバナーからもお聞きいただけます。
by asanoyayu | 2017-03-08 08:12 | 朝野家・香りの散歩道