朝野家スタッフのblog

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/// 湯村温泉まつりの合図、温泉街には武者のぼりが立てられました ///

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6月の第一日曜日(4日)には「湯村温泉まつり」が開催されます。

別名「花湯まつり」ともいわれ、菖蒲を浴槽の中に入れ無病息災を祈り、香り高い菖蒲湯を楽しみます。菖蒲綱引きは元々端午の節句に行なわれていたのを近年6月にしたもので、男の子の祭りです。

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祭りの1週間前になると、春来川沿いの柱には今年も祭りを伝える「武者のぼり」が、青空のもと立てられました。湯村温泉の開祖、慈覚大師を偲び、旧暦の端午の節句に行われる伝統行事で、温泉の恵みに感謝するとともに、五穀豊穣、子どもの健やかな成長を祈る祭りとして行われます。

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湯村温泉では、男子の誕生を祝して、ご近所様・ご親戚様にお披露目をするとともに、有名武将のようにりりしく育ち、明るい将来を祈願して逞しく、武者のぼりを建てます。もともと、子供の日 (田舎は1カ月遅れ6月5日)にしていた祭りなので、湯村温泉では鯉のぼりの他に武者のぼりも揚げます。
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「武者のぼり旗奉納」は、1週間前から感謝の気持ちと祭りを盛り上げる意味で奉納しています。旗の図柄には、川中島の謙信・信玄、虎退治の清正、天下統一の秀吉、東北の雄の正宗など勇猛果敢な武者が描かれています。

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近年ののぼり旗には生まれた男子の名前や家の家紋など入っていて、お家の繁栄なども願われるものもあります。もともと武蔵武士の朝野の家紋紋「丸に抱き沢」が付いています。息子の武者幟も3基寄贈して飾られています。

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湯村温泉まつりの菖蒲綱は、前日から湯区民全員で玉縄650束・菖蒲300束を縄に編んでゆきます。 直径約50センチ、長さ100メートル、重さ4トンの大綱を住民や観光客が引き合い勝運を占うものとして大変縁起が良いとされています。
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700年前から行われているこの行事は上組(南側)と下組(北側)にまちを二分し、「上組から下組に嫁いでも、綱引きの時は実家側(上組)を引く」といわれています。

上組と下組の境は喫茶とみやさんの南端(「よろずや」と「出雲屋」の間とされている)で、上組が勝てば「豊作」、下組が勝てば「商売繁盛」といわれて、終了後は縁起を担いで綱の一部を持ち帰るのが良いとされています。
さて、今年はどちらが勝つのやら・・・。

出来れば引き分けで「商売繁盛」も「豊作」ってのもいいですね。

ご家庭に余っている武者昇りをいただけませんか?

ご連絡、お届先は
○湯区財産区
 〒669-6821 兵庫県美方郡新温泉町湯1265 
 TEL/0796-92-1081


by asanoyayu | 2017-05-27 17:35 | イベント・歳時記