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/// 夏の香りを運ぶ風 ///2017.07.05放送分

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(墨絵:朝野家社長 朝野泰昌)

風にゆれてチリンチリン・・・。風鈴が奏でる音色は、夏のひとときを涼やかにしてくれますね。

毎年7月、神奈川県の川崎大師(かわさきだいし)で風鈴市が開かれます。北海道から山陰、沖縄まで、日本各地のご当地風鈴が勢揃いする夏の風物詩。今年は7月19日から23日までの5日間、境内の特設会場で開催されます。

この風鈴市には、ガラスや鉄、陶器など、さまざまな素材でつくられた風鈴が、およそ900種類3万個も集まるとか。

音色もそれぞれに異なり、風が通りぬけるとオーケストラのように、風鈴が一斉に鳴り出します。その中から、お気に入りの一つを見つけ出すには、目を凝らすだけでなく、耳をすませなければならりません。

夏の境内に響き渡る、その音色を聴いているだけでも、暑気払いができそうですね。

川崎大師は古くから「厄除のお大師さま」と呼ばれていて、風鈴市でも厄除の縁起物を求めることができます。円いガラスに、どこかユーモラスなだるまの顔が描かれた、川崎大師オリジナルの「厄除だるま風鈴」。江戸風鈴の職人の手によるもので、厄除の祈祷がされたこの風鈴を目当てに、毎年やって来る人も多いとか。

夏の香りを運ぶ風を受けながら、風鈴が奏でる涼やかな音色で暑気払い。みなさんも、いかがですか。


*『朝野家・香りの散歩道』は朝野家提供で、毎週水曜日FM山陰(16:5517:00)放送、日本海新聞・大阪日日新聞に掲載されます。

また朝野家ホームページ「朝野家・香りの散歩道」のバナーからもお聞きいただけます。




by asanoyayu | 2017-07-05 07:11 | 朝野家・香りの散歩道