朝野家スタッフのblog

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/// 「NHK 夢千代日記」NHKのHP ///

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先日、湯村温泉が大変お世話になった作家・早坂暁先生が無くなられました。毎年、年末になるとNHKアーカイブで、『夢千代日記』の放映が衛星放送で行われる。

夢千代日記には「人は一人では生きていけない」「人類最悪兵器・原爆」「弱い人の生き方」人間の本質が描かれています。

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また、早坂さんのシナリオの底に流れているのは「思いやり...」と「優しさ」の世界。人間の心のぬくもりをじんわりと感じることができます。

不変のものは人々に求められ、受け継がれ、37年前のテレビドラマは色褪せることなく名作と語られている。

新温泉町商工会の新たな事業説明に、『夢千代日記』ことが書かれていて、改めて「NHK 夢千代日記」と検索をかけると素晴らしいNHKのHPに出会ったので、アップしておきます。

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/// エピソード ///(早坂暁さん)

原点は16歳で見た終末の光景

脚本の早坂暁さんは、「いつか原爆のことを書きたい」という思いを長年抱き続けていたそうだ。それが、胎内被爆した主人公・夢千代で結実した。きっかけは、海軍兵学校の生徒だった早坂さんが終戦で故郷に帰る車中から見た光景にあった。

早坂さんが乗った貨物列車が夜になり、広島駅に停車。駅舎もプラットホームもなく、そこから荒野のように見渡す限り何もない広島市内が見渡せたという。廃墟には何百、何千という数の青い火が燃えていた。おりからの雨で死体から流れたリンが燃えていたというのだ。

当時、16歳の早坂少年は「若くして終末の光景を見てしまった」とショックを受け、いつかこのことを書かなくてはと思ったと語っている。

/// 山陰の風景を胸に刻んで・・・ ///(吉永小百合さん)

夢千代を演じた吉永小百合さんは、NHKからの出演依頼を受けたとき、「“ドラマ人間模様”の枠で、脚本は早坂暁さん、演出は深町幸男チーフ・ディレクターにお願いしたい」という希望を出したそうだ。

早坂ドラマの限りない優しさが大好きだったからだという。たとえば、第5回(最終回)に、樹木希林さんが演じる芸者・菊奴が旅役者に入れあげて、さんざん貢いだあげく裏切られるというエピソードが描かれている。落胆する菊奴に、「菊奴さん、あれは夢だったのよ……」とみんなが慰める。そんな優しさに吉永さんは胸がジーンとしてしまうという。

ぜひ、ご覧ください!。



by asanoyayu | 2017-12-26 20:12 | テレビ・雑誌の取材