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/// 今日はバレンタインデー ///2018.02.14放送分

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(墨絵:朝野家社長/朝野 泰昌)

今日はバレンタインデーですね。この言葉を聞いただけで、チョコレートの甘い香りが漂ってくるような気がしませんか。そもそも日本人は、どのようにしてチョコレートと出会ったのでしょうか。

チョコレートはもともと、飲み物だったことは、みなさんもご存じでしょう。日本に初めて伝来したのは江戸時代といわれていますが、そのときもまだ飲み物でした。

今日(こんにち)のような食べるチョコレートが登場したのは、1847年。イギリス人のジョセフ・フライが、常温で固まり、口に入れると体温で溶けるという、チョコレートの原型をつくりあげたそうです。

味も、香りも、食感も、今のチョコレートとはほど遠いものだったようですが、当時としては画期的な発明だったとか。

それから26年後の1873年、明治6年のこと。日本の新政府が欧米に派遣していた使節団が、パリの郊外にあるチョコレート工場を訪れました。

使節団のメンバーは、岩倉具視や伊藤博文、大久保利通など、そうそうたる明治維新の立役者たち。工場を見学したときの記録によると、初めて口にしたチョコレートは苦かったようですが、「人の血液に滋養を与え、精神を補う」という効能も記されているそうです。


まるで新しい薬を発見したようだったチョコレーとの出会い。当時の使節団が今のチョコレートを食べたら、そのおいしさに驚くかもしれませんね。

*『朝野家・香りの散歩道』は朝野家提供で、毎週水曜日FM山陰(16:5517:00)放送、日本海新聞・大阪日日新聞に掲載されます。http://www.asanoya.co.jp/

また朝野家ホームページ「朝野家・香りの散歩道」のバナーからもお聞きいただけます。http://asanoyayu.exblog.jp/i19/










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by asanoyayu | 2018-02-14 06:22 | 朝野家・香りの散歩道