専務が伊勢での出張の帰りに
大阪宗右衛門町・福壽堂重信の和菓子を買ってきてくれました。
今日のおめざは「ふくふくふ」と「この味 月」です。
面白い食材があると参考に買ってきてくれるのです。
今回は「ふくふくふ」の餡入り生地が気になったようで、「餡が入ってないのに餡の味がする、食べてみて!」と渡されました。かわいい包み紙の中は「ふくふくふ」と「この味 月」の2種類、面白い名前ですよね。こんな遊び心がいいんです。そういえば一昨日行ってた「道頓堀」「宗右衛門町」なんて名前のお菓子もあるんですね。
ふくふくふ
商品名は社名の「福」からで名前が「ふ」でおわってるのは、福がずっとくりかえし訪れますようにってつけられたらしいです。生地に餡練りこみ、風味を持たすため発酵バターを使っている和風の蒸しケーキ。
しっとりモチモチとした独特の食感が味わえます。和菓子にしても、肉にしても最近の食のキーワードは「ぷりぷり・もちもち」のような気がします。もちもち感は村雨と外郎、マーラオカオを合わせた感じです。
この味 月
カステラ生地の中に十勝産小豆を甘さ控えめに炊いたつぶ餡。小さくて軽いのでいくつでもいけそうです。