どうでもよく、しようもない、アホな実験してみた。
きっかけは
「Gigazines ギガジン」というブログ形式のニュースサイト。
仕事が終わってから、深夜に毎日見ているのだが、とても面白く脳の活性化に役立っている。
載っているのは芸術から今流行りのアイホーンなどのIT・家電商品新着ニュース、1年間ハンバーグを食べたとかのジャンクフードもの、「自転車」で爆走して数台のパトカーから逃げ切るムービーや水没した携帯電話を再び使えるようにする方法などありとあらゆるものが混在している。
その中で
『頭蓋骨を経由するとリモコンの有効範囲が伸びるらしい』を発見。
非常にバカバカしい、やる人も少ないだろう。
しかも出来てもそれがなんなの!?なのだ。
でもやってみたい衝動にかられた。
あまりにもバカバカしく恥ずかしい実験なので、人の見ていない深夜にやってみた。(写真には写らないので昼の実験様子)
リモコンの効かなくなるぎりぎりでオン。
確かにドアの解錠音がなって、ハザードが光る。
もう少し離れてもう一度押すと、もちろん施錠出来ない。有効範囲を超えてしまった。
そこで動画のように、あごの骨の下にリモコンを当てて、口を開けてオン。
ハザードは光り、施錠が出来た。 「えぇ~!!!」さらにオンすると今度は今度は解錠出来た。
まさにDr.スランプの主人公あられちゃんの『んちゃ砲』である。出来たのを良いことに何度試したことか。
嬉しくて、次の夜、にやにやしながら社員を呼び出して実験、また実験。
誰もが「えぇ~!?」「それ、何?」
『んちゃ砲』と自慢顔。
こんなしょうもない驚きが脳科学者茂木健一郎さんの言っている「アハ体験」につながり、固くなった頭を柔軟にしてくれるんだろう。
「こんなん、知ってる?」はコミュニケーション。
ひとりのアハは相手のアハハハハになっていく。
「だから何なの」といいながら、小さな幸せ。
一回やってみて。コミュニケーションのネタにはいいかも。