新型インフルエンザの風評被害を受けて、湯村温泉をはじめ兵庫県内の旅館・ホテルでは多数のキャンセルが発生しました。
同じように旅行・交通・物販販売者など広範な観光関連産業が大きな被害をうけました。
6月3日に兵庫県知事の「ひょうご安心宣言」がありました。そこで兵庫県の観光地の元気な姿を全国にアピールし、観光誘致を図るため、JRグループや旅行会社等の協力を得て、7月~9月にかけて「やっぱり、ひょうごキャンペーン」が展開されました。
キャンペーンキャラバンには県内温泉地(湯村温泉、有馬温泉、城崎温泉、宝塚温泉、武田尾温泉、洲本温泉、南あわじ温泉郷、赤穂温泉、塩田温泉郷)の代表、女将、観光レディ、ひょうご観光大使はばタン等が参加し、6/17日の首都圏マスコミ訪問をスタート~7/2日JR高松駅での観光PRまで大阪・京都・名古屋・金沢・博多・広島と各地で行われました。
私も湯村を朝8:00に車で出発、高松駅12:30に集合しました。
←読売新聞社内で神戸出身の田坂記者のインタビュー
高松キャンペーンの総勢12名は有馬芸者・クイーン淡路と一緒に高松市内のマスコミ(瀬戸内海放送・西日本放送・四国新聞・朝日新聞・読売新聞)の5社を訪問し、各温泉地の状況、夏のイベントなどのPRと送客のための情報発信をお願いしました。
3日は朝からJR高松駅で、ゆかたレディ、前日の広島キャンペーンから駆け付けた兵庫県ゆるキャラのはばタンが加わり、各温泉地のPRとパンフレット・ノベルティグッズ2.000個が配られました。
多くのお客様が湯村温泉に来ていただけたらうれしいのですが・・・。
3日の四国新聞のニュース