朝野家スタッフのblog

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/// 山陰海岸ジオパークも世界ジオパークに認定へ向けて頑張っています ///

f0112434_22311040.jpg23日、中国・泰安市で開催中の世界ジオパークネットワーク事務局会議で、世界遺産の地質版とされる自然公園「世界ジオパーク」に、洞爺湖有珠山、糸魚川、島原半島の3地域が日本で初認定されました。

「ジオパーク」とは、科学的に見て特別に重要で貴重な、あるいは美しい地質遺産を複数含む一種の自然公園です。世界ジオパークネットワーク(本部・パリ)は04年、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の支援を受け設立されて、『地質学的重要性だけでなく、考古学的・生態学的もしくは文化的な価値もある1ないしそれ以上のサイトを含む地域』であると定義しています。

f0112434_2232327.jpg3地区以外に中国の2地域が追加され、ジオパークは19カ国63地域となりました。ユネスコの世界遺産に比べ、自然災害の教訓を教育や観光に生かす活動を目的しています。噴火の被害と復興と美しい景観、日本を東西に分ける巨大な断層と「塩の道」、温泉など火山の脅威と恵みを実感できるなど、古代からの人間活動と地形との関わりを再発見できます。
f0112434_2025891.jpg山陰海岸ジオパークは山陰海岸国立公園を中心とする地域で、京丹後市の経ヶ岬から鳥取市白兎海岸までは、日本列島がアジア大陸の一部であった時代の岩石から、今日に至るまでの経過が確認できる貴重な海岸です。また湯村温泉や城崎温泉も含まれます。

昨年、世界ジオパークネットワーク(GNN)申請3枠に惜しくも漏れた山陰海岸は、2009年世界ジオパーク候補地域に再度申請を出しました。

f0112434_2234255.jpg6月19日に締め切られました。もうすでに日本ジオパーク委員会(JGN)に認定されている山陰海岸、秩父、室戸の3か所で申請書審査、7/10日の「第5回日本ジオパーク委員会(JGN)」への応募地域のプレゼンテーション審査、9月まで現地視察を受けた後、9月下旬の「第6回日本ジオパーク委員会」審査・決定され、12月下旬に世界ジオパークネットワーク申請されます。

同じようにGNNでの審査・現地調査が終わり登録認定が行われます。山陰海岸ジオパークが日本からの認定第2パーティーになるのは早くても来年の今頃になりそうです。
山陰ジオパークの中央に位置している湯村温泉・朝野家にお泊りいただきをご見学されたらいかがですか?
by asanoyayu | 2009-08-26 02:07 | 山陰海岸ジオパーク