フォルジャーズコーヒーは、アメリカで150年以上の長い間親しまれているナショナルブランドです。
良く目立つ赤いプラスチックジャーはいかにもアメリカですよね。空になれば何かを保存するにも良いですよね。
初めて買ったのは、尼崎のコストコでした。
割とコーヒーはお茶代わりに飲んでいて、丁度缶入りコーヒー粉がなくなったものですから、探しているとカッコイイ缶が目に入りました。
いつもは金属缶のUCCかKEY、MJBやスタバを買うのですが・・・。
プラスチックジャーで赤のボディに、黒の蓋。ラジオフライヤー色のようで良いですね。
値段は1.597円だったのですが、コストコ得意のクーポンブックで-500円引いて、なんと1.097円でした。1、000円ムチャ~安い。
「大丈夫!?」、1.360グラムでこの値段ですし、多分、この価格ならアメリカ国内価格よりはるかに安く、ジャーには380杯作れると書いてます。こんなにタップリ入っています。
コストコのプライベートブランドのカークランドシグネチャーより、安いんです。
やっぱり味が心配ですよね。
まず蓋横のシールドを取れば、レギュラーコーヒーのかぐわしい香りが、鼻をくすぐり、いっぺんに部屋中に漂いました。
出来上がったコーヒーは透明感のあり、100%アラビカ種コーヒー豆を煎ったコーヒー粉はコクもあります。結構いけますね。
フォルジャーズコーヒーといえばこんな広告がありました。
マンホールにコーヒーカップを上から見た写真を貼りつけ、「ヘイ! 決して眠らない街、起きなさい」と共にフォルジャーズのロゴが。
マンホールから揚がってくる蒸気をそのままコーヒーの湯気に見立てて、マンホールのサイズと同じ大きさの「コーヒーカップのデカール(写真のシール)」を貼りつけただけの広告。街にあるとビックリしますよね。
「既存のモノを別のものに見立て、絵柄を追加するだけで連想させる」という発想は、3年前にやった
温小サンタプロジェクトの「世界一でっかいケーキ」にも通じるものがあります。
こういう展開、街づくりのために、湯村温泉の中にも、色々やって見ますか!?