24日、ホテルグランヴィア大阪で国観連近畿支部と日観連近畿支部連合会のそれぞれ役員約60名で、新団体設立準備委員会が開かれました。
それに先立ち、国観連近畿支部では各県での調整を踏まえた上で、理事会が開かれました。
今回の承認事項は台風による被害地の支部会費の返金、新団体の役員、新団体支部会費、各部事業活動、賛助会員などが承認されました。
新団体設立のために、これまで3度にわたり、役員幹部で合併の準備をし、国観連各県連、日観連各県で役員の構成や役員人数など調整をしてきました。
新組織(まだ名称が決まっていません)近畿支部連合会の開会では、国観連近畿支部西村肇支部長、日観連近畿支部連合会小野善三連合会長が挨拶をされました。
新団体準備委員会の経過報告を北原国観連副会長が行われました。
司会の国観連近畿支部岩井専務理事より協議事項の役員構成と役員名簿の発表、支部の会費、新団体の事業活動(国観連近畿支部の活動報告など)、賛助会員についてなどの方向性が出されました。
また、岡本会計理事より本会の会費決定のために、収支シュミレーションも行われ、概ねの支部会員会費が決定しました。
近畿ではすでに新団体に向けて、一つ一つが積み上げられて、会員のための組織が出来あがっています。
今後は本部への要望事項などより具体的な積み上げがのぞまれます。