朝野家スタッフのblog

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/// 今晩は体に優しい湯村荒湯湯たんぽで決まり!! ///

/// 今晩は体に優しい湯村荒湯湯たんぽで決まり!! /// _f0112434_23592642.jpg病院の帰りに荒湯によって見ました。
1250年続く湯煙がもうもうと上がっています。
大雪が降り冬の厳しい湯村温泉に神様からのプレゼントです。

荒湯(あらゆ-源泉)は98度の温泉が自噴しており、全国的にも珍しく、地域の方だけでなく、来訪者の方は誰でも使える温泉なのです。荒湯には「上の湯つぼ」「中の湯つぼ」「下(しも)の湯つぼ」「下(した)の湯つぼ」「慈覚大師の湯つぼ」の五つの湯壺があります。

普段、観光客がゆで玉子を作られるのは「上の湯つぼ」「中の湯つぼ」の二つで、地元の方もほうれん草などの煮炊きに使います。

/// 今晩は体に優しい湯村荒湯湯たんぽで決まり!! /// _f0112434_001161.jpg足湯近くにある「下の湯」はあくの出るものを湯がくのに、使われ手いるんですよ。
下にあるので落ちないように、大きな木枠がはめられています。

/// 今晩は体に優しい湯村荒湯湯たんぽで決まり!! /// _f0112434_004593.jpgこの木枠を上に上げてお使い下さい。
もちろん無料でお使いいただけます。

/// 今晩は体に優しい湯村荒湯湯たんぽで決まり!! /// _f0112434_012413.jpg「慈覚大師の湯つぼ」には、漏斗と柄杓が準備されています。
/// 今晩は体に優しい湯村荒湯湯たんぽで決まり!! /// _f0112434_015443.jpg冬の寒い夜に湯村の住民は、湯たんぽに温泉を入れに来ます。
/// 今晩は体に優しい湯村荒湯湯たんぽで決まり!! /// _f0112434_021962.jpg今晩も湯たんぽに湯を入れに来られてました。
荒湯は台所のように煮炊きに使われ、温泉を飲むと整腸剤になり、湯たんぽを利用することで省エネになります。湯村温泉は飾らない、普段着の温泉です。

旅なれた旅人に支持される温泉なんです。
by asanoyayu | 2012-02-14 23:35 | 温泉力