27日、
新温泉町エココンパクトタウン構想策定委員会が、浜坂のサンシーホールで開かれました。
この委員会は町長の諮問委員会で「エネルギーの地産地消による元気なまち」がテーマ、2年間委員をさせていただき再生可能エネルギーの活用を探ってきました。
その中で町の温泉エネルギーは特徴の1つで、ジオエネルギーの温泉熱発電や熱素子発電を今後不可欠な資源と位置付けています。
兵庫県も湯村温泉の地熱発電の調査研究費に430万を予算付けしてくれました。
新温泉町の浜坂地区の配湯は750戸で日本一の配湯戸数、湯村温泉では500戸の配湯を行っており日本2番目、両方を持つ
新温泉町では1,250戸に温泉配湯が行われています。
エネルギーの地産地消プロジェクト
1.太陽を活かす-太陽熱発電
2.温泉を活かす-バイナリー発電、熱素子発電
3.風を活かす-風力発電
4.バイオマスを活かすー薪・ペレットボイラー BDF再生ガソリン
5.水を活かす-少水力発電
6.クリーンエネルギーを活かす-ハイブリッド・電気自動車の導入
24年度事業では・太陽光発電の補助
・中学校太陽光パネルの設置
・エココンパクトタウン構想概要版の全戸配布
・推進起用議会の開催
・温泉バイナリー発電事業連絡協議会の設置などを決定しました。