15日、新温泉町商工会「新温泉町産業ビジョン(観光編)」発表会が新温泉町商工会本所行われました。
兵庫県立大学経営学部池田ゼミ生11人が5月から2回、計6日間にわたって町内の観光地や事業所を現地調査し、活性化のヒントを発表まし、外部から見た町の魅力を生かそうと、観光関係者や県立浜坂高の生徒ら計約70人が熱心に聞きいってました。
観光のビジョンは「遊」「休」「食」の3つのテーマを柱で構成し、各地の事例を参考に、事業所や施設を巡るビンゴゲームやパズルや温泉旅館と農業、漁業体験を組み合わせたスパ・ツーリズムや空き家を利用して特産物を提供するカフェ-などを提案してくれました。
発表後、大学生・高校生・商工会幹部が3つのテーマに基づき、グループディスカッションも行われました。
tutor制度のように、大学生が高校生に、ロジカルシンキング+ミッシーを教えながら、KJ方でまとめて、発表は高校生にさせるという手法がとられました。
私たちが気がつかない、今にもすぐに出来る数多くの提案が行われました。