朝野家スタッフのblog

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/// 2日、世界ジオパーク再審査の下見でジオガイドしました ///

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本年は山陰海岸ジオパークの再審査の年。審査員に8/4日湯村温泉を案内する内容の事前チェックに担当者がお越しになりました。

4年前は女将が英語で案内したのですが、今回も宿泊地に朝野家が選ばれ、認定後の客層や増加状況、バイナリー発電や温泉の利用発展などを聞くということで、認定ガイドの私がご案内することとなりました。

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以前の時にも使用したフィリップを見せながら案内します。

湯村温泉は他の観光温泉地と違い、生活密着型の温泉で『日常の温泉』をアピールしています。非日常(ハレの温泉)の温泉でなく、日常(ケの温泉)の温泉で温泉が生活の中心にあるため、門前町や城下町と同じように、私は『温前町』と読んでいます。

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行動心理学でぶらぶら歩けるのは800m、温前町の湯村は荒湯を中心に、半径400mにしか町が広がっておらず。荒湯は『煮る』『炊く』が出来る台所であり、洗濯場や井戸端会議の中心地でした。

泉質はナトリウム-炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩泉で重曹泉、食べ物を湯がくと、灰汁が取れ、柔らかく、ふっくらと色鮮やかになります。ホウレンソウは荒湯に付けて、鰹節をかけるとすぐに一品が出来ます。しかも水道光熱費がいらないんです。

さらに素晴らしいのは、危険と共に囲い込んだり、地域の人だけの利用にとどまらず、この場所が観光客や来訪者へも解放されているのが大きな特徴です。

この日も審査員の方に湯で玉子体験と飲み湯体験、地熱サウナ体験はして頂くようにお願いをしました。温泉洗髪や湯村温泉のライトアップ、夢千代像と夢千代館は永久平和の町と被爆の恐ろしさを伝える必要もあります。本当に温泉とある町をアピールしていきます。

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ジオパークの精神の1つの利用では、冷暖房の利用以外に、薬師湯で4/1日~スタートした小型バイナリー発電やベルチェ素子の実験の視察をしました。

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2つとも温泉の温度だけを利用した地球にやさしい、化石燃料を使用せずco2をださない再生エネルギーで未来型の温泉の話をしました。インバウンド対策として、今進めているフリーwifiの増設計画も話します。

打合せ、事前チェックは無事終わりました。さらに進化しながら本番に臨みます。

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新温泉町ケーブルテレビのビデオライブラリー 『温泉バイナリー発電施設完成』
by asanoyayu | 2014-07-04 07:21 | 山陰海岸ジオパーク