【7/18日
【日本海新聞記事より抜粋】
湯村温泉や浜坂の旅館・民宿を抱える新温泉町商工会では、これからの観光キーワード「地域の個性」「体験」「周遊」などのプログラムをカードにして、新たな魅力を発信し、滞在型の観光を目指しています。
私が20年前から提唱している「湯村温泉ハワイ化計画」が着実に進んでいます。新温泉町だけでなく、他地域との連携を取り、宿泊地で滞在して頂きながら、ハワイの様にアクティビィティをオプションで選んでいただこうというものです。
これに先立ち湯村内では「荒湯湯がき体験」「荒湯湯たんぽ体験」「幸せの隠れハートをさがせ!」「山陰海岸ジオパーク・湯村温泉まちガイド」「湯村温泉名物・温泉洗髪」などを進めてきました。
このたび、町内の企業や団体などに協力して頂き、やっと14種類の体験メニューが出来あがりました。
カードのサイズは持ち易いA4の3つ折りサイズで、表面には「食」べる、「遊」ぶ、「学」ぶの3コースにテーマ別に色分けて、電話番号やアクションの内容が書かれています。
裏面は期間、時間、所要時間、集合場所、予約電話先、料金やアクティビティー住所、と共に地図など入れて、分かりやすくなっています。観光協会、役場、宿泊施設などに配布し、お客様に選んでいただきます。
最低でも50種類は作りたいので、まだまだ地域の宝探ししています。現在は新温泉町内ですが、他の商工会合同事業や山陰海岸ジオパーク内でのアクティビティとも連携して頂ければより魅力ある地域になります。
ぜひ、ご参加をお願いいたします。