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/// 新温泉町でwifi整備が進む、町事業費でAP70台分予算化 ///

/// 新温泉町でwifi整備が進む、町事業費でAP70台分予算化 ///_f0112434_14584659.jpg
湯村温泉旅館組合、湯村温泉観光協会、新温泉町商工会で2013年9月から進めていた全面地域wifi化に、新たに町が予算付けをしてくれました。各場所を通じ要望していたことが、町長、町担当者、議会にも必要性を感じていただけました。

当初、無料のwifiルーターをFC2から50台無料貸与していただき、湯村温泉を中心30台、浜坂地域に20台でやってきました。

その一方で海外のお客様(インバウンド)を誘致する絶対必要条件の無料wifi。また、観光庁のデーターによると定住人口1人減しても、訪日外国人11人で同じ経済効果になるそうです。(国内宿泊者だと26人、国内日帰り旅行者だと81人)

町のHPにも英語・ハングル・簡体文字で3カ国のPDFパンフも造っていただき、少しずつインバウンドへの取り組みが進んでいます。これから看板にも3ヶ国語併記も進みつつあります。ますます、観光の力が試される時がきました。

次は散策のためのアート創り(you-murart)を・・・、住んで楽しい街が、自分が行ってみたい町をつくるよう努力していきます。 また一つ夢がかなった!

== 新温泉でWiFi整備進む 11カ所にAP設置 ==
3/28日本海新聞転記

兵庫県新温泉町浜坂の加藤文太郎記念図書館とサンシーホール浜坂で、公衆無線LANサービス「WiFi(ワイファイ)」が利用できるようになった。国内外からの観光客にとって利便性アップにつながることから、町が設置を推進。新年度は民間への補助も拡充する。

観光庁が2011年に外国人客を対象に行った調査によると、「旅行中に困ったこと」のトップとして無料公衆無線LAN環境の不備が全体の36・7%を占めた。国内の観光案内所への聞き取り調査からも、無料公衆無線LANに対する需要の高さと整備の遅れが指摘されている。

町では2012年度から、外国人誘客などを念頭に公共施設での環境整備を促進。役場や観光施設にアクセスポイント(AP)を設置しており、今回を含めて11カ所になった。

また町は一般事業所、団体へのAP設置補助を充てんするAP設置補助費210万円を計上。1件当たり上限3万円の全額支給で、70件の適応を見込んでいる。独自で環境整備にあたってきた湯村温泉旅館料飲組合などが利用に意欲を示している。
by asanoyayu | 2015-03-28 15:00 | 旅行・体験日記