正月お節料理だけでは飽きてきますね。
暮れに広島の親戚から送られてきた牡蠣、酢牡蠣、牡蠣フライ、牡蠣の土手鍋と食べてきましたが、かなりの量がまだ残っているので、簡単に出来る
『牡蠣ときのこの炒め物』。牡蠣の風味ときのこの旨味、それをまとめるレモンの酸味がたまりません。
忙しい時にもササっとできる簡単メニューです。簡単にできる
朝野家館主のわがままレシピです。一応は材料を細かく書いてますが、いつものようにかなり目分量で作って行きます
===牡蠣ときのこの炒め物===材料 (2人分)
牡蠣 20粒
まいたけ 1/2パック
ぶなしめじ 1/2パック
レモン 1/4個
塩・胡椒 少々
醤油 大さじ1
小麦粉 大さじ1
片栗粉 大さじ1
バター 60g
オリーブ油 大さじ2
1.牡蠣はざるに入れ、ゴミを取る程度に少し水洗いをして、タオルペーパーで水気を切っておきます。まいたけやぶなしめじは石鎚を取りバラバラにしておきます。
2.ビニール袋に小麦粉、片栗粉を入れ、牡蠣を少しずつ入れ、袋をシャカシャカして粉をからませていきます。こうするとまんべんなく粉が付き、後片付けも楽なんです。
3.フライパンにオリーブ油と半分のバターを溶かし、牡蠣を片面ずつ焼いていきます。(面倒な場合はこの時点できのこ類も一緒に入れて炒めて行きます。)両面に焼き目がついたら皿に揚げて、きのこを炒めていきます。
4.塩・胡椒をして、しんなりしてきたら先ほどの牡蠣を加えて、フライパンをあおりながら混ぜます。
5.最後に味を調えるように、上から醤油と残りのバターを入れて仕上げていきます。まぶした粉の中に片栗粉も入れているので、牡蠣はカリッとしながら、きのこの水分と合わさってとろみも出てきます。最後に上からレモンを絞ります。
6.長く炒めすぎると牡蠣の周りのカリッ感が無くなるので、手早く仕上げます。『牡蠣ときのこの炒め物』の出来上がり。
星☆☆☆3ついただきましたぁ~。
※今回のコツは粉をまぶす時、ビニール袋で行えば後片付けも楽で周りが汚れません。片栗を混ぜることでカッととろぉ~が同時に出来ます。一緒に炒めると簡単に出来上がります。熱々をお召し上がりください。きのこと牡蠣の旨味がたまりません。
男子たまには厨房に入るべし!!