朝8:30〜砂の美術館第11期展示・北欧編のオープニングセレモニーに、出席しています。 早速、見学。第1回目から見にきてますが、構成力、表現力の素晴らしさは年々上がっています。
動物の毛並み、腕の血管などを見るとブロンズ彫刻の様で、これが砂で作られているとは思えません。
湯村温泉・朝野家から車で45分(30km)の砂の美術館へお出かけください。
-------CUT-8<-----日本海新聞4/14日
【 幻想的、遊び心満載 鳥取砂丘砂の美術館・北欧編 】
国内唯一の砂像の屋内展示施設「鳥取砂丘砂の美術館」(鳥取市福部町)で14日、第11期展示「砂で世界旅行・北欧編 美しい大自然と幻想的な物語の世界へ」が開幕する。
9カ国から来日した19人の砂像彫刻家が手掛けた北欧神話やアンデルセン童話など多彩な22作品が一堂に並ぶ。来年1月6日まで。
13日は内覧会があり、約80人が来館した。今期は2557トンの砂を使用。入り口側から会場を眺めると北欧神話など大人向けの作品が一望でき、逆側からは童話や児童文学をテーマにした子どもに人気の作品が並んで見えるなど会場全体で連携する演出にも挑戦した。
15分に一度、フィヨルドの風景をモチーフにしたメイン作品の上空をライトで照らしてオーロラを出現させたり、作品の間に水を流して自然や神話の世界観を演出したりと砂以外の表現にもこだわった。
同館の茶圓勝彦総合プロデューサー(57)は「目線や動線にも気を配り、作品全体に遊び心を施した。何度も見たくなる仕掛けがあるのでじっくり鑑賞してほしい」と話した。
14日は午前8時半に同館駐車場のウエルカム砂像前で開幕式がある。同9時開館。今季は50万人以上の来館者数を目指す。(浜田匡史)
------------CUT-8<----------