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/// そろばんの日 ///2018.08.08放送分

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(墨絵:朝野家社長 朝野泰昌)

末広がりのおめでたい数字「八」が二つ並んだ今日八月八日は、語呂合わせで生まれた記念日が多いことをご存じですか。

ハッハと笑う「笑いの日」、ハハとパパに感謝する「親孝行の日」、そして、パチパチと玉をはじいて計算をする「そろばんの日」でもあります。

そろばんが日本に伝来したのは、室町時代の終わり頃ではないかと言われています。江戸時代には、寺子屋などで子どもたちも習うようになり、「読み書きそろばん」が学問の基本でした。文章を読んだり、書いたり、計算するチカラをつけることが大切なのは、今でも同じですね。

現在、日本にはそろばんの二大産地があります。兵庫県小野市の「播州そろばん」と、山陰の皆さんにはおなじみ、島根県奥出雲町の「雲州そろばん」。どちらも国の伝統的工芸品に指定されている、日本の宝です。樺(カバ)や柘植(ツゲ)、煤竹(ススタケ)などの天然素材で作られているそろばんは、生き物です。

熱や湿気を嫌うので、直射日光の当たらない涼しい場所に保管しましょう。万一水に濡らしてしまったら、すぐに拭いて風通しの良い日陰で乾したほうが良いそうです。

丁寧に作られた道具は、大切にすれば長く使い続けることができる。そのことを、子どもたちが身をもって学べるのも、そろばんのいいところでしょう。

「そろばんの日」の今日、お宅にあるそろばんも、手入れをして長持ちさせませんか。

*『朝野家・香りの散歩道』は朝野家提供で、毎週水曜日FM山陰(16:5517:00)放送、日本海新聞・大阪日日新聞に掲載されます。

また朝野家ホームページ「朝野家・香りの散歩道」のバナーからもお聞きいただけます。


by asanoyayu | 2018-08-08 08:21 | 朝野家・香りの散歩道