新温泉町は、温泉の町を広く知ってもらうのと温泉の活用で「温泉天国室」を設置いたします。豊富な自噴天然温泉をアピールするために、数々の展開を進めています。
荒湯下(した)の湯の所に「温泉お飲み物温め処」が出来、新たな『湯村温泉の湯がき文化』がスタートしました。
慣習的に玉子や野菜などは上段にある「中の湯」「上の湯」で行われ、下の湯は竹の子、山菜などの色や灰汁、匂いの出るものを湯がく時に利用をし、使い分けています。
今回出来た「温泉お飲み物温め処」は、冬の季節限定(11月~2月)で飲み物や缶詰、パウチ食品、カップ酒を温めに使われます。
子供のころは学校から帰ってくるとサンタのカレー缶を湯がき、おやつ代わりに白飯にかけて食べてました。また、飲泉の出来る「慈覚大師の湯」では、カップヌードルに温泉を入れて食べてました。
すべて温泉が日常にある湯村温泉、新たな湯がき文化が復活しました。3月からは竹の子や山菜がたくさん湯がかれる事で、取り外せる構造になっています。
コーヒー缶なら2~3分で温めることが出来ます。熱くなった商品は火傷をしないように付属のトングでとりだして下さいね。