朝野家スタッフのblog

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カテゴリ:朝野家・香りの散歩道( 510 )

/// 秋の七草 /// 2019.09.18放送分



(墨絵:朝野家社長/朝野 泰昌)

明後日、9月20日は彼岸入りです。昔から「暑さ寒さも彼岸まで」と言われるように、野に咲く花も秋風に揺れる季節になりましたね。


みなさんは、「秋の七草」と呼ばれている草花が、いつごろ、どのようにして選ばれたのか、ご存知ですか。そのはじまりは、新しい元号の「令和」の由来となったことで注目されている、『万葉集』に見ることができます。

山陰にもゆかりのある奈良時代の歌人・山上憶良(やまのうえのおくら)は、秋の草花を題材にした2つの歌を詠みました。それらが『万葉集』に連続して収められています。

秋の野に 咲きたる花を 指折り(およびおり)
かき数ふれば 七種(ななくさ)の花


秋の野に咲いている花を指折り(ゆびおり)数えてみると、七種類の花がある。と、1つ目の歌で詠んだあとに・・・

萩の花 尾花 葛花 撫子の花 女郎花 また藤袴 朝顔の花

という2つ目の歌を詠みました。尾花はススキで、朝顔はキキョウのこと。1300年の時を超えて今に伝わる「秋の七草」の由来です。 『万葉集』には植物を詠んだ歌がたくさんあり、それらの多くを、私たちは益田市の島根県立万葉公園で見ることができます。

万葉人が心ひかれた花々は、どんな姿でどんな香りを放っていたのか・・・。想像力のスイッチを入れて、令和の時代からタイムスリップしてみませんか。

*『朝野家・香りの散歩道』は朝野家提供で、毎週水曜日FM山陰(16:55~17:00)放送、日本海新聞・大阪日日新聞に掲載されます。http://www.asanoya.co.jp/

また朝野家ホームページ「朝野家・香りの散歩道」のバナーからもお聞きいただけます。http://asanoyayu.exblog.jp/i19/


by asanoyayu | 2019-09-18 16:33 | 朝野家・香りの散歩道

/// 荒湯生キャラメル ///2019.09.11放送分

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(墨絵:朝野家社長/朝野 泰昌)


もうすぐ「敬老の日」ですね。夏の疲れを癒して、元気に長生きしてもらおうと、家族で温泉に出かけられる方も多いのではないでしょうか。

湯けむりが香る温泉に浸かって、おいしいものを食べれば、まさに命の洗濯ができそうですね。

山陰の湯村温泉には、およそ98度のお湯がこんこんと湧き出る源泉の「荒湯(あらゆ)」があり、調理にも使われています。

観光客にも開放されている湯つぼで、温泉玉子をつくったり、野菜を茹でたり・・。そして今、湯村温泉で人気急上昇中の温泉スイーツがあるのをご存知ですか?

それは、缶入りの練乳、コンデンスミルクでつくる生キャラメル。高温でお湯の量がたっぷりある荒湯の湯つぼなら、練乳を缶のままネットに入れて8時間ほど浸けておくだけで、とろっとろの生キャラメルができるのです。

湯村温泉に到着したら、まずは缶入りの練乳を湯つぼに浸けておいて、それからゆっくりと温泉や街歩きを楽しむのが、おすすめのコース。

また、この荒湯生キャラメルを使って、地元のお菓子屋さんがつくったフィナンシェも好評だとか。温泉街を流れる春来川沿いの足湯に浸かりながら、できたての生キャラメルやフィナンシェを味わうのが、湯村温泉の新しい楽しみ方になっているようです。

その光景を想像すると、どこからか甘い香りが漂ってくるような気がしませんか。

*『朝野家・香りの散歩道』は朝野家提供​で、毎週水曜日FM山陰(16:55~17:00)放送、日本海新聞・大阪日日新聞に掲載されます。

また朝野家ホームページ「朝野家・香りの散歩道」のバナー​からもお聞きいただけます。
by asanoyayu | 2019-09-11 07:00 | 朝野家・香りの散歩道

「救急車の出番」2019.09.04放送分

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(墨絵:朝野家社長/朝野 泰昌)

今年の夏も猛暑が続きましたね。熱中症などによる救急車の出番も多かったようです。

救急車と言えば、来週の月曜日9月9日は「救急の日」です。救急医療についての知識と理解を深めてもらおうと、昭和57年に制定されました。

日本の消防機関に、はじめて救急車が登場したのは、昭和8年、今から86年前のこと。横浜の消防署に、アメリカ製のキャデラックの救急車が配置されました。最高時速は40キロメートル、車体の長さが5.
3メートルもあり、収容人数は「寝て4人、座って8人」という記録が残っているとか。白い車体に赤い線が1本入り、サイレンが1つ付いていたそうです。

その頃はまだ、市民にとっては自動車そのものが珍しかった時代。こんなに大きな救急車が、サイレンを鳴らして街を走っていたら、それだけでニュースになったことでしょう。

当時の新聞には、こんな見出しが躍りました。


「電話一本で直ぐに飛出す救急自動車 貧困者には何よりの福音(ふくいん) いよいよ今日から活動開始」。


誰でも無料で利用することができる、はじめての救急車に対する期待の大きさが伺えますね。


自然災害や火災、交通事故などが発生したとき、一刻も早く救急処置ができるように登場した救急車は、今、全国の消防署で6千台以上が活躍しています。はじめの一歩に思いをはせて、私たちも救急活動に協力しませんか。

*『朝野家・香りの散歩道』は朝野家提供で、毎週水曜日FM山陰(16:5517:00)放送、日本海新聞・大阪日日新聞に掲載されます。
朝野家ホームページ「朝野家・香りの散歩道」のバナーからもお聞きいただけます。



by asanoyayu | 2019-09-04 07:00 | 朝野家・香りの散歩道

「ゼロハンガーチャレンジ」2019.08.28放送分


(墨絵:朝野家社長/朝野 泰昌)


今日、「ごちそうさま」と手を合わせたとき、あなたのお皿に食べ物は残っていませんでしたか。


世界では、生産された食料のおよそ3分の1が、食べられることなく捨てられているそうです。「もったいない」という言葉が浮かんできますが、そんな私たちが暮らす日本も、食品ロスが多い国の一つだとか。


その一方で、地球上の9人に1人が、満足に食べることができず、飢えに苦しんでいるそうです。こうした現状を何とかしようと、国連の食料支援機関WFP

では、食品ロスを削減して飢餓ゼロをめざす、「ゼロハンガーチャレンジ」への参加を呼びかけています。


8月1日からスタートしたこのキャンペーンは、捨てられがちな食品を使ったレシピをSNS

へ投稿するだけで、アフリカの子どもたちに学校給食を届けることができるというもの。まず、賞味期限が近づいた食品や台所に眠っている乾物、野菜の皮などを、あなたのアイデアレシピでおいしく変身させてください。


それを「#ゼロハンガーチャレンジ」「#wfp
」をつけてSNS

へ投稿すれば、1つの投稿につき120円が、アフリカの学校給食支援に寄付されます。その120円があれば、4人の子どもが栄養たっぷりの給食を食べられるのだとか。これなら、私たちにもできそうですね。


食べる幸せをみんなで分かち合う「ゼロハンガーチャレンジ」のキャンペーン期間は、世界食料デー月間の10月31日まで。


あなたも参加してみませんか。

*『朝野家・香りの散歩道』は朝野家提供で、毎週水曜日FM山陰(16:5517:00)放送、日本海新聞・大阪日日新聞に掲載されます。

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by asanoyayu | 2019-08-28 07:00 | 朝野家・香りの散歩道

/// 献血の日 ///2019.08.21放送日

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(墨絵:朝野家社長/朝野 泰昌)

今日8月21日は「献血の日」です。昭和39年の今日、輸血用の血液を献血によって確保する体制を確立することが、閣議決定しました。

当時はまだ、金銭を得るために自分の血液を売る、売血(ばいけつ)が盛んに行われていた時代。売血を繰り返す人の血液の成分には問題もあったようですが、輸血用の血液は、大半が売血によって賄われていました。市民の間からも献血の重要性を訴える声が上がり、国をあげて体制を整えた結果、10年後の昭和49年には、輸血用の血液は100パーセント献血に由来するものになったそうです。

以来、新成人をはじめ若い世代に呼びかける「はたちの献血」や、献血ルームを気軽に見学できるイベントなど、まざまな方法でPR活動が行われています。昨年は関東地方の献血ルームで、人気アニメ『はたらく細胞』とコラボしたキャンペーンが話題になり、今年は第2弾が全国で展開されました。

『はたらく細胞』は、赤血球や白血球、血小板などを、可愛くカッコ良く擬人化して、人間のカラダの中で日々どのような活躍をしているのかを描いた、清水茜(しみず・あかね)さんの漫画です。少年漫画雑誌に連載されるとたちまち注目され、テレビアニメや小説、舞台化もされました。

「献血の日」の今日、自分のカラダを守ってくれている、はたらく細胞たちに敬意を表して、血液の大切さを見直してみませんか。

*『朝野家・香りの散歩道』は朝野家提供
で、毎週水曜日FM山陰(16:55
17:00)放送、日本海新聞・大阪日日新聞に掲載されます。
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by asanoyayu | 2019-08-21 07:26 | 朝野家・香りの散歩道

/// 精進揚 ///2019.08.14放送分

/// 精進揚///2019.08.14放送分

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(墨絵:朝野家社長/朝野 泰昌)


お盆休みにラジオを聴いてくださっている方も多いことでしょう。

さて、皆さんは「盆と正月が一緒に来たよう」という言葉から、どんな光景を思い浮かべますか。楽しいことが重なってワクワクするときも、あれやこれやと忙しくて目がまわりそうなときにも、この言葉は使われますね。

家族や親戚と囲む、にぎやかな食卓の光景を思い浮かべた方。そこに並んでいるのはきっと「盆と正月が一緒に来たようなごちそう」ではないでしょうか。

お盆の食卓には精進料理を・・・というお宅では、野菜を使った料理、たとえば「精進揚げ」とも呼ばれる野菜の天ぷらが、並んでいるかもしれませんね。

胡麻油を使ってカラッと揚げる天ぷらの歴史は、江戸時代の屋台からはじまったと言われています。香ばしい匂いに誘われて、「ちょいと食べて行こうかな」と立ち食いができる、いわば江戸っ子のファストフードでした。

そのころ、胡麻や菜種から油をしぼる技術が発達して、食用油の生産量が増えたことも、天ぷらの普及にひと役買ったとか。

人気のネタは、海老や穴子など江戸前の魚介を揚げたもので、胡麻油の香りは、魚の臭みを消す役目も果たしていました。その当時から、野菜を揚げたものは「精進揚げ」と呼ばれて、魚介の天ぷらとは区別されていたようです。


こんな話をしていたら、揚げ立てのアツアツを、サクッと食べたくなりそうですね。

*『朝野家・香りの散歩道』は朝野家提供で、毎週水曜日FM山陰(16:5517:00)放送、日本海新聞・大阪日日新聞に掲載されます。

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by asanoyayu | 2019-08-14 07:15 | 朝野家・香りの散歩道

/// お鼻が長いのね~♪ ///2019.08.07放送分



(墨絵:朝野家社長 朝野泰昌)

今日8月7日は「鼻の日」です。海や森の匂いをかぐことができるのも、きれいな空気を吸い込めるのも、鼻のおかげ。自分の鼻を、「ありがとう」という気持ちで見直してみませんか。


さて、立派な鼻を持つ動物と言えば、カラダも大きい象ですね。詩人のまどみちおさんが作詞した童謡『ぞうさん』の歌詞を覚えていますか。


ぞうさん ぞうさん

おはなが ながいのね

そうよ かあさんもながいのよ

ぞうさん ぞうさん

だれが すきなの

あのね かあさんがすきなのよ

誰もが口ずさめるやさしい言葉で、子どもたちに楽しい歌をたくさん届けてくれた、まどみちおさんは生前、こんなことを語っていました。

「鼻が長いのね」と違いを指摘されたら、自分だけが不格好なのかと思い悩んでしまうでしょう。けれど、ぞうさんは、まるで褒められたかのように「かあさんも長いのよ」と嬉しそうに答えます。

なぜなら、大好きなかあさんの子どもであること、象として生かされていることを喜んでいるから・・・。まどみちおさんは、そんなメッセージを『ぞうさん』の歌詞に込めていたのですね。 

「鼻の日」の今日、長い鼻が自慢の幸せな『ぞうさん』の歌を、みなさんも歌ってみませんか。

*『朝野家・香りの散歩道』は朝野家提供
で、毎週水曜日FM山陰(16:5517:00)放送、日本海新聞・大阪日日新聞に掲載されます。

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by asanoyayu | 2019-08-07 07:07 | 朝野家・香りの散歩道

/// 鉄道で写生旅行 ///2019.07.31放送分



(墨絵:朝野家社長/朝野 泰昌)

水面を吹き渡る風の匂いがするような、池に浮かぶ睡蓮を繰り返し描いた印象派の画家クロード・モネ。

季節や時間とともに変化する陽の光を描いたその作品は、空の色や雲の動きまで想像させてくれます。 モネやルノワールなど、印象派の画家がパリで数多く生まれた背景には、当時、最新の移動手段だった鉄道の後押しがあったことをご存知ですか。

1847年、パリから港町のル・アーヴルまで鉄道が開通すると、人々の行動範囲は一気に広がりました。

セーヌ川沿いは行楽を楽しむ人で賑わい、暗いアトリエを飛び出して自然の光の中で描くことを求めた画家たちも、鉄道で写生旅行に出かけたのです。

モネは、パリの駅を描いた作品も残しています。そのころ、モネが発表した作品は「単なる印象しか描いていない。モヤモヤして何を描いているのか分からない」と、批評家から厳しい評価を受けていました。

皮肉を込めて印象派と呼ばれたモネは、「人間の目は何もかもくっきり見えるわけではない。それなら、蒸気で何も見えなくなった駅を描いてみせる」と息巻いて絵筆を取ったとか。陽の光がちょうどよく当たる時間に制作するため、駅長に交渉して列車の出発時刻を遅らせてもらった、という逸話も語り継がれています。

こうして生まれた作品は、光の画家モネの挑戦を物語る一枚になりました。

*『朝野家・香りの散歩道』は朝野家提供で、毎週水曜日FM山陰(16:55~17:00)放送、日本海新聞・大阪日日新聞に掲載されます。

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by asanoyayu | 2019-07-31 07:01 | 朝野家・香りの散歩道

/// 土用の丑の日 ///2019.07.24放送分


(墨絵:朝野家社長/朝野 泰昌)

今週の土曜日、7月27日は「土用の丑の日」です。この日に鰻を食べる風習は、江戸時代、平賀源内(ひらがげんない)が考えた鰻屋の広告で広まったという説は有名ですね。


その広告は『万葉集』に収められた、ある和歌がヒントになったとも言われています。


石麻呂に 我れ物申す 夏瘦せに よしといふものぞ 鰻捕り喫せ

(いしまろに われものもうす なつやせに よしというものぞ うなぎとりめせ)


「石麻呂さんに申し上げます。夏痩せには鰻がいいそうです。捕って食べてはいかがですか」とすすめている歌です。作者の大伴家持(おおとものやかもち)が活躍した、奈良時代にはすでに、鰻は「夏痩せによし」と言われていたのですね。


ただし、この歌には続きがあって、「瘦せに瘦せているとはいえ、生きてさえいれば儲けものです。そんな細い体で鰻を捕ろうとしたら、川に流されるからおやめなさい」という、人をからかったような歌も詠んでいます。果たして、石麻呂さんは、夏を元気に乗り切るために鰻を食べたのでしょうか。


この話を聞いて、みなさんが想像したのは、鰻を裂いて、甘いたれをつけて焼く、香ばしい匂いの蒲焼きではないですか。

実は、この調理法が生まれたのは、醤油や味醂などの調味料が普及した、江戸時代になってから。それまでは、丸のまま串に刺して焼いていたそうです。


*『朝野家・香りの散歩道』は朝野家提供​で、毎週水曜日FM山陰(16:55
17:00)放送、日本海新聞・大阪日日新聞に掲載されます。

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by asanoyayu | 2019-07-24 08:36 | 朝野家・香りの散歩道

/// あてなるもの ///2019.07.17放送分


(墨絵:朝野家社長/朝野 泰昌)

写真から甘い香りが漂ってくるような、SNS映えするスイーツが人気ですね。この季節の主役は、なんと言っても「かき氷」でしょう。

かき氷の歴史をひもとくと、平安時代の女流作家・清少納言(せいしょうなごん)の名が浮かびあがります。彼女は、随筆『枕草子』の中で、「あてなるもの」つまり、雅やかで上品なものとして、かき氷のことを書いています。

それによると、当時のかき氷は、削った氷に「あまづら」をかけて、金属製の器に入れたものでした。「あまづら」とは甘味料のことで、甘茶蔓(アマチャズル)などの植物を煎じて作った、甘い蜜だったのではないかと言われています。

甘茶蔓といえば、健康茶ブームの先駆けになった薬草としても知られていますね。ほのかな甘味と苦味があり、太陽の光を浴びた草のような香りがするお茶です。

清少納言が食べたかき氷にかかっていたのが、甘茶蔓で作られた「あまづら」かどうかは定かではありませんが、当時、甘い蜜はとても貴重なもの。ましてや、氷を口にできるのは限られた人だったので、金属の器に盛られたかき氷は、さぞかし輝いて見えたことでしょう。

もしも清少納言の時代にSNSがあったら、アップしたかき氷の写真に「いいね!」が集まること間違いなし、でしょうね。

さて、氷も蜜も簡単に手に入る時代のみなさんは、どんなかき氷なら「いいね!」をしますか。

​*『朝野家・香りの散歩道』は朝野家提供​で、毎週水曜日FM山陰(16:55~17:00)放送、日本海新聞・大阪日日新聞に掲載されます。

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by asanoyayu | 2019-07-17 07:00 | 朝野家・香りの散歩道