朝野家スタッフのblog

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/// 「匂い」と「香り」 ///2018.10.31放送分



(墨絵:朝野家社長/朝野 泰昌)

この番組で、たびたび口にする「匂い」と「香り」という言葉。みなさんは、それぞれの由来をご存知でしょうか。

実は、この2つの言葉はもともと、鼻で感じる嗅覚を表すものではありませんでした。

「匂う」は本来、「色が美しく映える」という意味の言葉で、『万葉集』の時代には、花が美しく色づくことを、「咲きにほふ」と表現しました。

それが転じて、色彩だけでなく、香りが目立つという意味にも使われるようになったとか。いずれにしても、好ましいものに対する褒め言葉だったのですね。

一方の「香り」は、煙や霧などが立ちこめて、あたりに気が漂うことを意味する言葉でした。

また、顔立ちが美しく、艶やかな人を形容するときにも、「香る」という言葉を使ったそうです。

これらの由来については、さまざまな説があるようですが、「匂い」が色について語る言葉で、「香り」が漂う気や人の容姿などを表す言葉だったとしたら・・・昔の人々は、嗅覚を表現するために、どのような言葉を使ったのでしょうか。

その代表が、香りの「香(か)」と書く、一文字、一音節の言葉だったそうです。

主に植物の香りについて使われ、なかでも梅の花や橘(たちばな)の香りは、「梅の香(うめのか)」「花橘の香(はなたちばなのか)」と、もてはやされたそうです。

こうして、香りにまつわる言葉に思いを馳せると、なんだか幸せな気分になりませんか。

*『朝野家・香りの散歩道』は朝野家提供で、毎週水曜日FM山陰(16:55~17:00)放送、日本海新聞・大阪日日新聞に掲載されます。

また朝野家ホームページ「朝野家・香りの散歩道」のバナーからもお聞きいただけます。

by asanoyayu | 2018-10-31 18:38 | 朝野家・香りの散歩道

/// 2020年の東京オリンピック ///2018.10.24放送分



(墨絵:朝野家社長/朝野 泰昌)

1964年の今日10月24日、ある歴史的な国際イベントがフィナーレを迎えました。そのイベントとは、日本で初めて、アジアの国でも初めて開催されたオリンピックです。

10月10日から15日間にわたって繰り広げられた東京オリンピックの閉会式が、この日、夕暮れの国立競技場で行われました。

戦後の復興を遂げた東京を舞台に、さまざまなドラマを生んだ平和の祭典にふさわしく、なごやかな閉会式だったことが、今も語り継がれています。

緊張した空気の中で開催された開会式では、選手団が国や地域ごとに整然と並んで入場し、競技場のトラックを行進しました。閉会式でも、当初は同じような演出が考えられていたそうです。

ところが、蓋を開けてみると・・・閉会式が始まった途端、いろいろな国や地域の選手たちが入り混じって、笑顔をたたえながら入場してきたのです。肩を組んで歩いたり、写真を撮り合ったり・・・その光景を目の当たりにした実況アナウンサーは、こんな言葉で感動を伝えました。

「国境を超え、宗教を超えました美しい姿があります。このような美しい姿を、見たことはありません」。今ではおなじみの閉会式の光景ですが、当時の人々は、国や地域の代表として競い合った選手が、和気あいあいと歩く姿に驚き、胸が熱くなったのでしょうね。

さて、2020年の東京オリンピックでは、どのようなドラマが生まれるのでしょうか。

*『朝野家・香りの散歩道』は朝野家提供で、毎週水曜日FM山陰(16:5517:00)放送、日本海新聞・大阪日日新聞に掲載されます。
また朝野家ホームページ「朝野家・香りの散歩道」のバナー​からもお聞きいただけます。


by asanoyayu | 2018-10-24 07:36 | 朝野家・香りの散歩道

/// ヒュッゲなライフスタイル ///2018.10.17日放送分



(墨絵:朝野家社長 朝野泰昌)

秋が深まる季節になると、ぬくもりを感じる物や人が恋しくなりませんか。

冬が長い北欧の国々では、家で過ごす時間が長いので、ゆったりとくつろぐことのできるインテリアが生まれたといわれています。肌の温もりを感じる家具や、自然をモチーフにしたテキスタイルなど、北欧スタイルのインテリアは日本でも人気がありますね。

そして、世界で最も幸福度が高い国と言われるデンマークで、昔から大切にされてきた「ヒュッゲ」と言う言葉にも、世界の人々から熱い視線が向けられています。

「ヒュッゲ」とは人と人との触れ合いから生まれる、暖かで居心地の良い雰囲気といゆう意味だとか。例えば好きな人と好きなものに囲まれて過ごす時間と空間は、それだけでもう最高に「ヒュッゲ」でしょう。

寒い季節は特に家の中が快適であれば、巣ごもりする感覚でゆったり楽しく暮らせることを、デンマークの人々は知っているのです。

この「ヒュッゲ」なライフスタイルを、世界に広めるきっかけを作ったのはイギリスのジャーナリストだと言われていますが、日本でもいちはやく「ヒュッゲ」に共感した人々がいました。

デンマークの伝統的なペストリーを日本に紹介したパン屋さんで1980年代にはすでに「ヒュッゲ」をお手本にした心豊かなライフスタイルを提案しています。

寒い国で幸せに生きる人々のように、居心地の良い時間や空間を大切な人と共有できたら素敵ですね。

*『朝野家・香りの散歩道』は朝野家提供​で、毎週水曜日FM山陰(16:55~17:00)放送、日本海新聞・大阪日日新聞に掲載されます。


by asanoyayu | 2018-10-17 07:19 | 朝野家・香りの散歩道

/// 日々是好日 ///2019.10.10放送分



(墨絵:朝野家社長 朝野泰昌)

スクリーンから抹茶や炭の香りが漂うような映画が、10月13日に全国公開されます。タイトルは『日々是好日(にちにちこれこうじつ)』。

主人公の黒木華(くろき・はる)さんに、一から茶道の手ほどきをする師匠役で、先月、75歳で他界された樹木希林(きき・きりん)さんが出演されています。

意外なことに、樹木さんはこの映画と出会うまで、お茶の稽古をした経験はなかったそうです。

撮影までにお点前の特訓をしたそうですが、そうとは思えない自然な身のこなしや雰囲気は、さすが芸達者な俳優さん。私生活でも着物や骨董に親しんでいたという、樹木さんの普段の暮らしぶりも、その佇まいに表れているのでしょう。

樹木希林さんは、山陰にもゆかりのある方です。湯村温泉を舞台にした昭和の名作ドラマ、『夢千代日記』のシリーズすべてに出演されていました。吉永小百合(よしなが・さゆり)さん演じる夢千代が営む置屋で、ともに支え合いながら生きている芸者・菊奴(きくやっこ)の役を、とてもチャーミングに演じられていました。

世話好きで人間味あふれる菊奴は、樹木さんのイメージそのものだったのかもしれません。菊奴が三味線を弾きながら歌った、鳥取県の民謡「貝殻節」は、このドラマがきっかけで全国的に知られるようになった・・・というエピソードも残っています。

お茶の映画『日々是好日』で、樹木さんに会えるのが楽しみですね。

『朝野家・香りの散歩道』は朝野家提供で、毎週水曜日FM山陰(16:55~17:00)放送、日本海新聞・大阪日日新聞に掲載されます。

また朝野家ホームページ「朝野家・香りの散歩道」のバナーからもお聞きいただけます。



by asanoyayu | 2018-10-10 07:26 | 朝野家・香りの散歩道

/// 湯村温泉出張足湯せんばへ ///


商都・大阪のド真ん中、船場一帯がお祭り騒ぎする恒例の「船場まつり」を、今年も10月5~7日に開催します。船場商人が育てた粋な文化に、おいしい屋台の味覚、そして商売の街ならではの大特価セールで、秋の船場を堪能しよう!

「楽しさ」と「お得」が詰まった3日間、ぜひ船場へおいでください。

今年もやります! 定番イベント

・誓文払い 船場大感謝市

・大船渡サンマまつり

・せんば鎮守の杜 芸術祭

・博労稲荷 おみこし巡行

・夢千代日記の兵庫県湯村温泉のお湯で、足湯を楽しんでいただく。


【日 時】106日(土)~107日(日) 10:00-16:00

【場 所】船場センタービル8-9号館特設会場 中央区船場中央3-2 8号館西

【問合せ】06-6633-9028

山陰の名湯、兵庫県、湯村温泉から源泉を直送。 源泉は、日本有数の高温泉のため、大阪まで直送しても加熱せず快適なお湯で足湯を楽しんでいただけます。お買い物や遊び疲れた足を、ゆっくり癒やして下さい。


by asanoyayu | 2018-10-05 07:26 | イベント・歳時記

/// またまた出ちゃったよ! JR横浜線×崎陽軒コラボひょうちゃん ///

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子供のころから収集癖があり、今も集めている横浜崎陽軒のシウマイの醬油入れの「ひょうちゃん」・・・馬鹿ですねェ~。

崎陽軒の戦略にのって、新たなデザインが出るたびに買ってしまうのです。6月に発売された京急120年から3か月、今回はJR東日本横浜線開業110周年×崎陽軒創業110周年ひょうちゃん 2種類ですが、コンプリートしたくなります。

9/14日のプレスリリースには、価格は1,100円(税込)。販売期間は9月23日(金)から10月中旬無くなり次第終了なんです。限定3,000食で販売場所は横浜圏限定。さらに鉄道ファンも欲しがる商品、今だけ・ここだけの限定品は、収集癖をくすぐりますね。



昨日、荷物が届き、このシリーズもコンプリート出来ました。



他の人から見ればただの醤油入れやゴミでも、集めている者から見れば「僕の宝物」なんですね。捨てるんやったら私に頂戴や!



めざせ!すべてのひょうちゃんフルコンプリート。とりあえず数をかずえてみるとその数なんと1,416個と増えてます。



一体、生まれてから今まで何個のシウマイを食べたことやら・・・汗。また、集めなければ・・・。
by asanoyayu | 2018-10-04 07:00 | 雑貨・お試し商品・おまけ

/// 不昧公の精神を受け継ぐ ///201810.03放送分



(墨絵:朝野家社長/朝野 泰昌)

松平不昧公の没後200年に当たる今年は、お茶に関するイベントが数多く催されていますね。島根県立美術館では、大名茶人と呼ばれる不昧公の足跡を辿り、その功績にあらためて目を見張る展覧会が開催されています。もう、ご覧になりましたか。

国宝や重要文化財に指定されている茶道具が展示されるなか、不昧公直筆の書に目を止める方も多いとか。

茶の湯の本意について、不昧公は、こんな一文を残しています。

「時世のうつりゆきをわきまえず、

 一つ所に足を止めて移行を知らざ

 るものは生涯の下手と申すべき也」

時代の好みや思想の変化を意識することなく、「これまではこうだったから」と足を止め、ただ守るだけの茶は最もつまらないと、慣習にとらわれず、時代と共に変わっていくことをすすめています。

いい道具や美術品を見極める目利きの素晴らしさで、わが国の文化財保護を先駆けるコレクターになり、茶道具や和菓子づくりを奨励して、松江藩の財政危機を立て直すなど・・・時代を先取る革新的なことを成し遂げた、不昧公らしい言葉ではないでしょうか。

そして、200年の時を超えた今、不昧公の精神を受け継ぐように、自由なスタイルでお茶を楽しむ人たちが増えつつあります。茶籠に道具を入れて持ち歩けば、どこでも茶会ができるという、そんな気軽なお茶との付き合い方も、素敵ですね。

*『朝野家・香りの散歩道』は朝野家提供​で、毎週水曜日FM山陰(16:5517:00)放送、日本海新聞・大阪日日新聞に掲載されます。

また朝野家ホームページ「朝野家・香りの散歩道」のバナー​からもお聞きいただけます。


by asanoyayu | 2018-10-03 07:05 | 朝野家・香りの散歩道

/// 荒湯下の足湯は10/2日午後から使用できます ///





台風一過、雨風での被害の無い湯村温泉ですが、今回、足湯が土砂で埋まってしまい、現在使用ができません。





2日8:00〜観光協会、旅館組合、湯財産区で土砂の撤去を行います。



昼からは使用できますが、午前中は夢千代館裏にある足湯・アオギリの湯をご利用ください。


by asanoyayu | 2018-10-01 12:43 | 旅行・体験日記