朝野家スタッフのblog

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【 ペルチェ素子発電実験キット 】



湯村のまち歩きをするジオパークガイドは、歓楽だけな温泉から地元を知っていただくための、良いシステム。



ガイドをする時は、ジオの話をするだけではなかなか聞いてもらえません。そこで湯村温泉・朝野家ではハートを探せ!、荒湯玉子、荒湯飲泉などを行なっています。



特に荒湯生キャラメルと共に人気があるのが、荒湯でのペルチェ素子発電実験です。



今まではECO谷口型ペットボトルを使っていました。製作は容易なのですが、温泉熱で変形するのと局面が多く設置しにくく温泉漏れもおきます。



100円ショップでクリアキューブを買って加工しました。



ドリルで穴あけをして、ダイヤモンドソー糸鋸でカットすると出来上がり、ボンド留めをして、ホットグルーガン(ホットメルト接着)すれば完成です。

by asanoyayu | 2019-07-27 17:28 | こんなん作ってみましたDIY

/// 究極のエコエネルギー ベルチェ素子による温度差発電の実験成功 ///

f0112434_21492863.jpg温泉熱発電でご教授いただいている西田先生と坂本さんが、放送大学鳥取学習センターで温度差発電の講演&実験を1/11におこなったとメールを頂きました。
f0112434_2150041.jpg実験は、2つの槽を準備して、一方には90℃の熱湯を、もう一方に0℃の氷水を入れ、『ペルチェ素子』を挟んで密着させます。
ベルチェ素子とは、異なる2種類の金属の接合部に電流を流すと、片方の金属からもう片方へ熱が移動するというペルティエ効果(Peltier effect)を利用した板状の半導体素子のことで、直流電流を流すと、一方の面が熱を吸熱し、反対面に発熱が起こる。

つまり温度差を与えることで電圧を生じさせることもできる。(ゼーベック効果)というものです。

f0112434_21511917.jpg西田先生と坂本さんは、コンピューターのCPUの冷却に使うこの素子を『逆利用』して、発電ができないかと考え、実験装置を共同で製作し、22名の受講生の前で、実験されたそうです。
f0112434_2204365.jpg今回の実験では約0.4Vの電圧が生じ、LEDを光らせ、風車を廻りました。
『ペルチェ素子』の温度差で電力が取り出せるのが、実証されました。

湯村温泉では余った湯を河川放流していて、もったいない現状にある、荒湯を何とか利活用できないだろうか、現地向けの装置を製作して、荒湯が春来川に流れ込む現場でさらに実験して、温泉橋からLEDをたどれば、発電装置にたどり着くといった仕掛けの御提案もしていただきました。

f0112434_21542287.jpg湯村温泉の温度は98度、川水との温度差を使えば出来ないことではありません。
f0112434_21561749.jpgとても、面白い実験です。
鳥取学習センターの『開催済みイベントのご報告』で実験動画が見ることが出来ます。

また、湯村温泉のジオパークPRを交えて、温泉がまさしくジオのお陰であり、究極のエコエネルギーに代わることを主張していただいたようです。
by asanoyayu | 2011-01-28 00:44 | 社長お勧め商品