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タグ:香りの散歩道 ( 469 ) タグの人気記事

/// エシカルなチョコレート ///2019.02.13放送分



(墨絵:朝野家社長/朝野 泰昌)

明日、2月14日はバレンタインデーですね。

この時期、日本には世界中からチョコレートが集まっているのではないでしょうか。普段は手に入れることができない、憧れのショコラティエの限定品を、一年間がんばってきた自分へのごほうびに・・・。そんな楽しみ方もあるようですね。

また、エシカルなチョコレートを選ぼうとする人たちも、少しずつ増えているようです。

エシカルとは、「倫理的な、道徳的な」という意味で、より良い社会や地球環境に配慮した、消費行動のキーワードとして注目されています。

チョコレートの場合は、原料のカカオを生産する工程で、子どもたちを働かせる「児童労働」を行っていないことが、エシカルであることの一つの目安になるとか。

と言うのも、西アフリカのガーナをはじめ、カカオの生産地では、子どもたちが過酷な労働を強いられているケースが、数多くあるそうです。

学校にも通うことができない、こうした実態を何とかしようと、カカオ農家と子どもを支援する活動や、「児童労働のないチョコレートを選ぼう」という呼びかけも、じわじわと広がりつつあります。

チョコレートに限らず、今、自分が買い求めようとしているものが、人や社会に対してエシカルであるかどうか、ちょっと立ち止まって考えてみる・・・。そんな時代が、やって来たのかもしれませんね。

*『朝野家・香りの散歩道』は朝野家提供で、毎週水曜日FM山陰(16:55~17:00)放送、日本海新聞・大阪日日新聞に掲載されます。

また朝野家ホームページ「朝野家・香りの散歩道」のバナーからもお聞きいただけます。
by asanoyayu | 2019-02-13 07:25 | 朝野家・香りの散歩道

///江戸絵画ミラクルワールド///2019.02.06放送分



(墨絵:朝野家社長 朝野泰昌)

江戸時代に描かれた香り高い日本画の中には、奇想天外な作品も数多くあります。

「よくも、まぁ、あの時代に、こんな絵を描こうと思ったものだ」と、奇抜な発想に驚かされる・・・。そんな絵画を集めた展覧会『奇想の系譜展 江戸絵画ミラクルワールド』が、上野の東京都美術館で、今週の土曜日から開催されます。

伊藤若冲(いとう・じゃくちゅう)、歌川国芳(うたがわ・くによし)、岩佐又兵衛(いわさ・またべえ)など、江戸のアヴァンギャルドと言われる8人の代表作を、一堂に結集。

描かれた当時は、それまでの日本画の常識を打ち破るような問題作だったかもしれない、前衛的なものばかりです。江戸絵画のファンにとっては、感動的とも言える顔ぶれが揃った、まさにミラクルワールドでしょう。

なかでも、平成の世に江戸絵画ブームを巻き起こした立役者、伊藤若冲の作品は、公開前から期待が高まっているようです。海の王者である鯨と陸の王者の巨大な象が向かい合う、斬新でダイナミックな構図の屏風や、地面をついばむ鶏(にわとり)とクチナシの木を描いた初公開の作品も展示されるとか。

『奇想の系譜展 江戸絵画ミラクルワールド』は、東京都美術館で2月9日から4月7日まで開催されます。先人たちのはじけっぷりを観たい方は、お出かけになってみませんか。

*『朝野家・香りの散歩道』は朝野家提供で、毎週水曜日FM山陰(16:55~17:00)放送、日本海新聞・大阪日日新聞に掲載されます。

また朝野家ホームページ「朝野家・香りの散歩道」のバナーからもお聞きいただけます。

by asanoyayu | 2019-02-06 14:44 | 朝野家・香りの散歩道

/// ククサを贈られた人は幸せになる ///2019.01.23放送分



(墨絵:朝野家社長 朝野泰昌)

2019年は、北欧の国フィンランドと日本が外交関係を結んで、100周年に当たります。

フィンランドと言えば、あのムーミンの物語が生まれた、美しい森と湖の国。うらやましいほど豊かな自然の中で暮らす人々が、国を代表する樹木、国樹(こくじゅ)に選んだのは、何の木かご存知ですか?

答えは、白樺です。

冬は雪をまとった白い幹が、幻想的な風景を作り出す、白樺はフィンランドの人々にとって、とても身近な木です。

夏は、青々と繁った若葉の枝をサウナの中に持ち込み、カラダをバシバシ叩くと、清々しい香りがあたり一面に・・・。森の中で深呼吸をしているようなこの香りには、リラックス効果があると言われています。

また、白樺からとれるさまざまな天然の成分は、いわゆる民間療法に使われてきました。最近では、白樺から抽出されるキシリトールが、歯の健康づくりに役立つ成分として注目されていますね。

そして、カゴや器など、伝統工芸品にも白樺は使われています。なかでも、白樺のコブをくり抜いて作った「ククサ」と呼ばれるマグカップは、この地に古くから伝わる幸運のシンボル。

「ククサを贈られた人は幸せになる」という言い伝えがあり、今も出産祝いなどの贈り物として人気があるそうです。

フィンランドと日本の外交100周年の今年、白樺にも注目してみませんか。

*『朝野家・香りの散歩道』は朝野家提供で、毎週水曜日FM山陰(16:55~17:00)放送、日本海新聞・大阪日日新聞に掲載されます。

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by asanoyayu | 2019-01-23 07:17 | 朝野家・香りの散歩道

/// イノシシの鼻 ///2019.01.16放送分

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墨絵:朝野家社長 朝野泰昌)


今年の干支のイノシシは、立派な鼻を持っていますね。大きくて力強い、その鼻の嗅覚は「イヌにも負けない」と言われるほど、ニオイにとても敏感な動物だそうです。


では、なぜイノシシの鼻は立派になったのでしょうか。


一説によると、エサの探し方に関係しているとか。山や森を棲み家にしているイノシシは、地面を掘ってミミズや植物の根っこなどを食べて生きてきました。

そのとき活躍するのが、鼻です。どのあたりにエサが埋まっているのか、まず鼻で嗅ぎ分けます。鋭い嗅覚は、そのために発達したのでしょうね。


そして、この下にある!と探し当てたら、今度は鼻をスコップのように使って、一気に土を掘り起こします。かたい地面でも掘ることができなければ、エサにはありつけません。だから、大きくて力強い鼻になった・・・。そう考えると、イノシシの鼻は、どんな環境でもたくましく生き抜くために、進化したのかもしれませんね。


野生のイノシシを人間が家畜として改良したブタにも、立派な鼻はしっかり受け継がれています。


たとえばフランスでは、世界三大珍味の一つ、トリュフを土の中から探し当てる役目を、ブタが担っていることは有名ですね。

イノシシ年の今年は、私たちも鼻をくんくん、嗅覚をますます磨いて、おいしいものや楽しいことを探し当ててみませんか。


『朝野家・香りの散歩道』は朝野家提供で、毎週水曜日FM山陰(16:55
17:00)放送、日本海新聞・大阪日日新聞に掲載されます。

また朝野家ホームページ「朝野家・香りの散歩道」のバナーからもお聞きいただけます。



by asanoyayu | 2019-01-16 06:57 | 朝野家・香りの散歩道

///1月2日は「お書き初め」///2019.01.02放送分



(墨絵:朝野家社長 朝野泰昌)

あけましておめでとうございます。おかげさまで『朝野家・香りの散歩道』は、27年目の初春を迎えました。平成から新たな元号へ、時代が変わる年ですが、これからも変わらぬお付き合いを、どうぞよろしくお願いいたします。

今日、一月二日は、「書き初め」をするのにふさわしい日と言われていますね。

姿勢を正して硯に向かい、清々しい墨の香りに包まれながら、今年の抱負を書き上げる・・・。心をすーっと落ち着かせてくれる、この墨の香りは龍脳(りゅうのう)と呼ばれる香料によるものです。

天を翔る伝説の生きもの、龍の脳と書いて龍脳。はるか昔から、天然のものはとても貴重だったそうで、唐の国を繁栄させた玄宗皇帝は、最愛の女性・楊貴妃に最上級の龍脳を贈り、大層喜ばせたという逸話も語り継がれています。

いつの時代も、高貴な香りは人々を魅了したのですね。

この番組を提供している湯村温泉の『朝野家』も、香りでお客さまをお迎えしています。館内に漂うお香は、朝野家のオリジナル。湯村温泉が舞台の名作ドラマ『夢千代日記』で、吉永小百合さんが演じたヒロインをイメージした、清楚でやさしい香りです。

このお香を、手紙に添えて送る文香に仕立てた「ゆめの文香」は、おみやげとしても喜ばれています。

今年も、香りがつないでくれるご縁に感謝して。心を豊かにしてくれるような、香りの話題をお届けしてまいります。

『朝野家・香りの散歩道』は朝野家提供で、毎週水曜日FM山陰(16:55~17:00)放送、日本海新聞・大阪日日新聞に掲載されます。

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by asanoyayu | 2019-01-01 12:28 | 朝野家・香りの散歩道

/// もういくつ寝ると お正月・・・ ///2018.12.26放送分

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(墨絵:朝野家社長/朝野 泰昌)

クリスマスが過ぎると、心の中では、新しい年に向けてカウントダウンがはじまりますね。


年越しそばの香り、年神様を迎える松飾りの香り、さまざまな冬の香りに包まれながら、「もういくつ寝ると お正月・・・」そんな歌も聞こえてきそうです。この『お正月』という題名の歌は、明治34年に発表されました。日本で初めて、話し言葉で書かれた唱歌とも言われています。


お正月を心待ちにする、子どもたちの気持ちをイキイキと歌った、この歌詞を書いたのは女学校の音楽教師だった東くめ(ひがし・くめ)。夫の東基吉(ひがし・もときち)は、日本の幼稚園教育の基礎を築いた人物で、当時の唱歌は、幼い子どもたちには難しいと感じていました。

たとえば、「年の始めの例(ためし)とて」という歌詞ではじまる『一月一日(いつげついちじつ)』という歌は、格調高い文語体で書かれているため、意味が分からないまま歌っている子どもも多かったとか。


基吉は、「子どもが楽しくなる歌をつくりたい」と妻のくめに相談し、分かりやすい歌詞と親しみやすいメロディーの『お正月』という歌が誕生したのです。


明治、大正、昭和、平成と歌い継がれ、来年の今ごろは、新しい元号でお正月を迎える子どもたちも、きっとこの歌を口ずさんでいることでしょうね。


今年の『朝野家・香りの散歩道』は、これで締めくくらせていただきます。みなさまどうぞ、良いお年をお迎えくださいませ。

*『朝野家・香りの散歩道』は朝野家提供
で、毎週水曜日FM山陰(16:5517:00)放送、日本海新聞・大阪日日新聞に掲載されます。
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by asanoyayu | 2018-12-26 07:15 | 朝野家・香りの散歩道

/// 日本遺産「北前船」の寄港地・諸寄港 ///2018.12.19放送分

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(墨絵:朝野家社長/朝野 泰昌)

日本の文化や伝統を物語るストーリーを認定する「日本遺産(にほんいさん)」。

2015年にスタートした第1回には、鳥取県の三朝町や島根県の津和野町のストーリーが認定されましたね。

以来、毎年選考会が行われ、今年の春、新たに13件が加わって67件になりました。2020年までに100件の登録をめざしているそうですから、山陰からも、まだまだたくさんの日本遺産が誕生することでしょう。

今年、中国地方から認定されたのは、岡山県の桃太郎伝説が生まれた町と、広島県の港町・鞆の浦(とものうら)のストーリーでした。

瀬戸の夕凪と、江戸時代の港の面影を残す鞆の浦は、宮崎駿(みやざき・はやお)監督の映画『崖の上のポニョ』の舞台になったことでも有名です。もちろん、日本遺産のストーリーにポニョは登場しませんが、絵になる日本の風景がそこかしこに。瀬戸内海を行き交う船が目印にした、石造りの常夜燈(じょうやとう)。

どこか懐かしい潮の香りに誘われて、江戸時代にタイムスリップしたような港町をそぞろ歩く・・・そんな「日本らしさ」が、外国人観光客にも人気があるそうです。

日本海を臨む山陰にも、風情のある港町はたくさんあります。たとえば、新温泉町の諸寄港も、北前船(きたまえぶね)の寄港地として栄えた港町で、すでに日本遺産になっている北前船のストーリーに、今年、追加認定されました。

もしもあなたが日本遺産を選ぶとしたら、どんな港町に心ひかれますか。

*『朝野家・香りの散歩道』は朝野家提供
で、毎週水曜日FM山陰(16:5517:00)放送、日本海新聞・大阪日日新聞に掲載されます。

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by asanoyayu | 2018-12-19 06:59 | 朝野家・香りの散歩道

/// グラースの香り付き革手袋 ///2018.12.12放送分



(墨絵:朝野家社長/朝野 泰昌)

明後日、12月14日は、赤穂浪士が吉良邸に討ち入った日です。

元禄15年、今からおよそ300年前のこと。赤穂浪士を率いた大石内蔵助(おおいし・くらのすけ)の息子、大石主税(おおいし・ちから)も、最年少で討ち入りに参加したと言われています。

その時、主悦が身につけていたと伝えられる革の手袋が、赤穂浪士の菩提を弔う泉岳寺(せんがくじ)に残されているとか。これが、日本に現存する最も古い革の手袋だという説もあります。

革の手袋と言えば、フランスを代表する香水の都・グラースには、こんな歴史が語り継がれています。 グラースが香水の一大産地になったのは、18世紀の終わりごろ。それ以前は、革製品づくりが町の主要産業だったそうです。

なかでも、革手袋の品質は素晴らしく、裕福な上流階級の婦人たちに人気があったとか。ただ一つ問題だったのは、革の手袋には独特のニオイがあり、手袋をはずしても、そのニオイが手に残ってしまう・・・ということ。

そこで、職人たちは考えました。革手袋に香水を付け、いいニオイがする手袋にして売り出してはどうか・・・。早速このアイデアを商品化したところ、グラースの香り付き革手袋は大ヒットしたそうです。

やがて、革製品づくりは各地で競争が激化し、グラースの主要産業の座は、香水づくりへ譲ることになりました。瓢箪から駒のような話ですが、世界に誇る香水の都は、こうして誕生したのですね。

*『朝野家・香りの散歩道』は朝野家提供で、毎週水曜日FM山陰(16:55~17:00)放送、日本海新聞・大阪日日新聞に掲載されます。
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by asanoyayu | 2018-12-12 06:53 | 朝野家・香りの散歩道

/// 大根おろしに医者いらず ///2018.12.05放送分



(墨絵:朝野家社長/朝野 泰昌)

鍋物がおいしい季節になると、大根おろしの出番がぐっと増えますね。

薬味として使われるだけでなく、大根おろしが主役の「みぞれ鍋」も、大根が旬を迎える冬の定番料理です。鍋にたっぷり入れた大根おろしに火が通り、半透明になった姿が、雪と雨の混ざったみぞれに似ていることから、その名がついたとか。

鍋に描かれた景色を、「雪見鍋」などという風流な呼び名で愛でるのも、日本人らしい感性ではないでしょうか。


そして、昔から「大根おろしに医者いらず」と言われているように、大根おろしは寒い季節に風邪などをひかず、元気に過ごすための台所の知恵でもありました。

もちろん、丸のままの大根にも栄養はありますが、あえて「大根おろしに医者いらず」と言っているのは・・・大根はおろすことによって辛み成分が生成され、消化を助ける働きもよりいっそう期待できるのだとか。

また、大根をおろした時に出る汁にも殺菌作用があり、蜂蜜を加えて飲むと喉にいいという民間療法は、古くから語り継がれています。
いいこと尽くめの大根おろしですが、時間が経った時の独特の匂いだけは、敬遠されがちですね。

おろした直後にさっと加熱したり、水洗いするなど、匂いを抑える方法はいろいろあるので、好みに合わせて工夫しながら、この冬も、おいしくいただきませんか。

*『朝野家・香りの散歩道』は朝野家提供​で、毎週水曜日FM山陰(16:5517:00)放送、日本海新聞・大阪日日新聞に掲載されます。
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by asanoyayu | 2018-12-05 07:22 | 朝野家・香りの散歩道

/// おもしろ単管バリケード発見 『大阪ならではのタイガース』No.28 ///

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大阪で旅行会社の会議があり、十三大橋の近くで新たな単管を発見しました。

道路の安全柵、カラフルなのが増えてきました。これは単管と言って支えと工事用の単管パイプを使用して、安全策をつくるものです。この支えに、白ウサギとかカエルとか工事とはかけ離れた、保育園遊具の様な柵。ちょっと気になるので写真で収集してみました。



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丁目付近の工事現場に隠れていました『大阪ならではのタイガース』以前発見した「とら」と違い、大きな口を開けてとても強そうなんです。



長距離を車に乗っていると単調な時間になるので始めた「単管バリケード」と「動物注意」の写真撮り、何時まで経っても子供のままなのです。



かわいい単管パリケード探してみてください。全部で28
種類になりました。また、どっか行く時に見つかれば、またphotoUPしたいと思います。



by asanoyayu | 2018-12-02 07:31 | おもしろ単管